CSファミリー劇場で7年にわたりレギュラー放送されている番組『声優男子ですが…?』(出演:上村祐翔、梅原裕一郎、河本啓佑、小林裕介、白井悠介、本城雄太郎、山本和臣)。昨年3月、番組メンバー7人が考案したキャラクター『七人の妖』を元に、オリジナル作品を作るプロジェクト 『声優男子の!「七人の妖」ドラマCDプロジェクトですが・・・?』がスタート。実際にドラマCDをリリースし、その後、初のイベント実施となった。今回は、10月31日に行なわれた『声優男子の!「七人の妖」文化祭ですが…?』の昼公演の模様をロングレポートでお届けします!
役を演じながら、お絵描き伝言ゲーム!
オープニングアクトとなったのは、ミニドラマ『七人の妖』のアナザーストーリーの朗読。番組のメンバー、上村祐翔、梅原裕一郎、河本啓佑、小林裕介、白井悠介、本城雄太郎、山本和臣による「スタート!」の元気な掛け声から、舞台に登場した声優男子メンバーによる『七人の妖』の、このイベントオリジナルストーリーの生披露が始まった。
その流れでアンドリュー(諏訪部順一)から予期せぬ空間の転送を受けた「七人の妖」のメンバーが、別世界の遊技場らしき場所から、今のステージ上に転生する。突然客の前に立つことになって慌てる『七人の妖』メンバーは、キャラクターのまま「お絵描き伝言ゲーム」に挑戦。「文化祭」というお題から始まった伝言ゲームは、一番手を務める河本の「感じ取って!俺のパッションを!」という願いもむなしく、最後の白井で「レコーディング風景」の絵という伝わり方をしてしまい、残念ながら失敗。ほとんど素になってゲームを楽しんでいた彼らが観客の笑いを誘った。