一時はコナミの代表キャラに!? ファミコンの名作アクション『キングコング2』が発売34周年!の画像
ファミコン版『キングコング2 怒りのメガトンパンチ』(編集部撮影)
『キングコング2』懐かしのゲーム画面

 1986年12月18日、コナミよりファミコン用ソフト『キングコング2 怒りのメガトンパンチ』が発売。明日でちょうど発売から34年目を迎えます。本作は同年に公開されたアメリカ映画『キングコング2』がモチーフとなっており、タイトルに『2』と銘打たれていますがファミコンゲームとしては1作目です。

ファミコン『キングコング2 怒りのメガトンパンチ』タイトル画面

 本作はトップビューの画面切り替え式アクションゲーム。マップに設置してある建物などの障害物を破壊することにより、違うステージに進む扉が出現。各ステージに存在するボスを倒しながら8つの鍵を集め、最終ボスにとらえられているレディコングを助け出すのが目的です。

 ゲームの全体的なイメージは、同じトップビューの『ゼルダの伝説』に近いものを感じました。謎解き要素自体はありませんがワープ扉が多数あり、マップのつながりを把握しないうちは迷子になったことも……。個人的にはマッピングが欠かせないゲームでしたね。

■破壊しまくるのがとにかく楽しい!

 キングコングの攻撃方法はBボタンで繰り出す「パンチ」、ジャンプしたあとの「踏みつけ」、セレクトボタンでパンチと切り替えられる「岩投げ」の3種類。「パンチ」は射程が短く、攻撃力も弱いため、つい「岩投げ」に頼りたくなりますが、発射回数に制限アリ。それと岩は放物線を描いて飛んでいくので、うまく当てるには慣れが必要でした。

 映画をモチーフに作られた作品ですが、ストーリーの再現性はそれほどありません。そのかわり映画同様に、敵だけでなく建物や樹木まで「ドッカンドッカン」と破壊しまくれるので“破壊の爽快感”がハンパない! まさにストレス発散にピッタリでした。

 前述のとおり、ワープ扉を探すのがゲームクリアの“肝”なので、画面中が平らになるまで破壊の限りを尽くしていきます。ジャンプによる踏みつけ時は、画面が揺れて迫力満点。キングコングになりきりながら、ダイナミックなアクションが堪能できます。

軍の基地らしき場所を破壊しまくるキングコングの勇姿
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