賀来賢人「久々にアンテの練習してます」と落胆…『幽☆遊☆白書』実写ドラマ発表に芸能界でも話題騒然の画像
賀来賢人

 12月16日、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されていた冨樫義博氏による大人気マンガ『幽☆遊☆白書』が、Netflixのオリジナル作品として実写シリーズ化され、世界190か国に向けて配信されることが明らかになった。

 同作は事故で死んでしまった主人公が、仲間とともに妖怪絡みの事件を解決していくバトル漫画。1990年から1994年まで連載され、1992年からはアニメ版も放送。これが大ヒットし、一大ムーブメントを巻き起こした。2019年、2020年には2度にわたる2.5次元舞台化もされ、今なお根強い人気を誇る作品である。

 往年の人気作であるがゆえに、『幽☆遊☆白書』の実写ドラマ化にSNSでは驚きや不安の声もあるようだが、その数に比例して期待を抱く声も多い。タレントの中川翔子(35)はツイッターに「んんんんん?!?? んあああああああああああああ これは、しがらみなく、潤沢に資金を使ってみんなが幸せになるような素晴らしいものにしてください絶対に!!!!」と原作への愛を込めて全力の懇願ツイート。

 俳優の賀来賢人(31)はこのニュースを受けてインスタグラムのストーリーを更新。「もし浦飯幽助のオーディションがあるならこのシーンは絶対やらされるはずなので、久々に高校時代何回もやったアンテの練習してます ちなみに全くオファーはありませんし、31歳なので泣いています」と年齢を理由にオファーが来ないだろうと落胆した様子を見せた。なお、賀来が練習したという「アンテ」とは、修行中だった幽助が己の霊力を向上させるためにつけていた枷を外すときに唱えた呪文。

 またお笑いコンビNONSTYLEの井上裕介(40)は「『幽遊白書』が実写化かぁ。めちゃくちゃ読んだ漫画であり、めちゃくちゃ見たアニメ!! どのくらいの再現度になるのかはわからないけど、楽しみではある。制作が『今際の国のアリス』と同じ『ROBOT』なので少し安心感はあるけど、高校生に見えるキャスティングだったらいいなぁ」と、現在Netflixにて放送中で『幽☆遊☆白書』と同じ制作会社の『今際の国のアリス』のクオリティから安心した様子を見せ、お笑い芸人の椿鬼奴(48)は「実写化かぁ……」とつぶやき、アプリ「モンスターストライク」と同作がコラボし、自身もCMに出演した際のオフショットを投稿。最強の敵と言われる戸愚呂弟のオブジェの肩に乗り、架空のキャラクター「戸愚呂姉」にふんした当時を振り返った。

 また、アニメで蔵馬の声を務める声優の緒方恵美は実写化発表に対し「え! ど、どうやって…!? 凄い時代になりましたね。。!」と驚きを素直にツイート。「幽助たちが高校生ってことは、蔵馬は大学生なのかしら。高校生のまま? 大学生になった蔵馬、やってみたいなあー(アニメでですよもちろん!笑」と大人蔵馬役への意欲を見せた。

 多方面で話題を集める『幽☆遊☆白書』の実写化。SNSでは早くもキャスト予想が盛り上がっている。

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