11月22日放送の『有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)では、今年10月に発売されたサッカーゲーム『FIFA21』(エレクトロニック・アーツ)に挑戦。サッカーの元日本代表・鈴木隆行氏(44)のプレイが大きな反響を呼んだ。
『FIFA21』というサッカーゲームを一緒にプレイするため、番組MCの有吉弘行(45)は補欠を含む13人のメンバーを招集。サッカーの元日本代表から名波浩氏(47)や岡野雅行氏(48)、柱谷哲二氏(56)、鈴木隆行氏といったレジェンドたちが集結。それに加えて番組初出演となる、おぎやはぎ小木博明(49)、アンジャッシュ児嶋一哉(48)らが参戦し、超豪華なメンバーで“有吉JAPAN”を結成した。
2002年開催のワールドカップでゴールを決めるなど、現役時代はフォワードとして大活躍した鈴木氏。有吉はそんな鈴木氏の働きに期待して『FIFA21』でもフォワードのポジションを任せた。
実はゲームは素人だという鈴木氏は「サッカーの知識さえあればゲーム素人でも活躍できるっていうところを証明したい」と力説。しかし、いざゲームを始めると、鈴木氏は操作がおぼつかない上に、弱気なプレイスタイルで決定的なチャンスに外しまくり。これには同チームのメンバーからブーイングの声が上がった。
名波氏は「ジーコに言われただろ。おまえ、もっと運べって」「隆行こねるな(パスせずボールを持ち続けること)って言ってんじゃん」と試合中にダメ出し。同じゲーム初心者の小木からも「鈴木さん、サッカーを分かってないんだよな~」とイジられる始末。
その後もミスを連発した鈴木氏に対し、有吉は「申し訳ないけど、あれだけ指導くらってたから……」と前置きしつつ「鈴木OUT 酒井IN」とまさかの交代を宣告。鈴木氏の代わりに補欠だったアルコ&ピース酒井健太(37)が入ることに。
元日本代表選手を相手に非情な采配を見せた有吉。これに児嶋は「この番組ガチだな」と戦々恐々し、タカアンドトシのトシ(44)も「ワールドカップで点を取った人なんですけど……」と驚いていた。