お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気(34)が11月5日、自身のツイッターを更新。12月4日より上演される2.5次元舞台『幽☆遊☆白書 其の弐』に関する期待を込めたツイートが話題を集めている。
この日、冨樫義博氏の原作コミックを舞台化した「舞台『幽☆遊☆白書』其の弐」の新キャラキャストが発表。朱雀、青龍、雪菜、左京、そして戸愚呂兄弟を演じる役者が発表された。中でも俳優の中河内雅貴が演じる戸愚呂兄はふだん弟の肩に乗っていることから、どう舞台で表現するのかとファンからは驚きの声が上がった。そのため、「戸愚呂兄」というワードがツイッターでトレンド入りを果たしていた。
このニュースを受けて岩井は5日、「舞台幽遊白書が盛り上がってるみたいですが、早く刃霧要の役こないかなぁ」とツイート。続いて「幽遊白書はぼたんがダントツで好き。時点は刃霧要。あとは、変なおもちが武器の乱童。それと剛鬼」と自身の推しキャラを語っていた。
刃霧要といえば、魔界の扉編のラスボス・仙水忍と行動をともにする能力者たちの一人で、ナイフからトラックまであらゆる物体を霊力を込めた弾丸にし、念で発射するという能力「狙撃手(スナイパー)」の持ち主。イケメンであることからファン人気も高いキャラだが、岩井は自分が演じるなら刃霧要がいいとアピールした。たしかに岩井同様にサラリとしたストレートの黒髪のキャラクターで、カツラをかぶらず地毛で演じられそうではある。
これを聞いたファンからは「そこ狙ってたんだ!」という驚きの声とともに、「わっ! 海藤だと思ってました」「魔性使いチームの凍矢も似合うと思います!」「申し訳ないですけど、画魔さんでお願いします」「冨樫作品でいうとやっぱり(HUNTER×HUNTERの)フェイタンがしっくりです」と、岩井に似合いそうなキャラが多く挙げられた。
今回発表された「舞台『幽☆遊☆白書』其の弐」は、昨年8月から9月にかけて行われた舞台「幽☆遊☆白書」の続編で、前作に続き、浦飯幽助役を崎山つばさ、桑原和真役を郷本直也、蔵馬役を鈴木拡樹、飛影役を橋本祥平が務める。東京、大阪、京都と3会場で公演が行われる予定で、東京と京都の2会場では、早くも追加公演が決定した。