■続編映画の製作も発表された『キングダム』
第3位(11.3%)には原泰久氏による大人気漫画を原作とした映画『キングダム』が選ばれた。2019年4月に公開された同作は、同年の邦画では『天気の子』『名探偵コナン 紺青の拳』に次ぐ第3位の興収57.3億円を記録。そして今年5月には続編映画の製作も発表され、期待が高まっている。
山崎賢人演じる主人公・信のほか、吉沢亮演じるエイ政・漂、大沢たかお演じる王騎、本郷奏多演じる成キョウ、要潤演じる騰などが原作そっくりの姿で登場。また女性キャラも活躍し、長澤まさみが山界の死王・楊端和役を、橋本環奈が山民族の末裔・河了貂を熱演。アンケートでは「長澤まさみが完璧だった」(40歳・男性)、「キャストが原作にとても近くて良かったから」(42歳・女性)、「壮大なスケール感がきちんと表現できていたから」(35歳・男性)といった意見が寄せられた。世界観を表現するために物語の舞台である中国で行なったという撮影も、満足度が高い理由の一つだったようだ。