原泰久氏による大人気漫画『キングダム』（集英社）は、２０１９年４月に実写映画が公開され、同年の邦画では『天気の子』『名探偵コナン 紺青の拳』に次ぐ第３位の興行収入５７.３億円を記録。そして今年５月には続編映画の制作も発表されたが、実写版『キングダム』が大ヒットした要因のひとつとして「キャスティングの妙」を挙げる声が多い。そこで今回は、１９年公開の実写映画『キングダム』の出演者の中で「もっともハマり役だと思った俳優＆女優」をリサーチ。実際に作品を見た２０代から４０代の男性１４８名によるアンケート結果をランキング形式で紹介しよう。（アンケートサイト「ボイスノート」調べ）
まず第３位（１６.９％）にランクインしたのは、山の民を率いる女王・楊端和を演じた長澤まさみ（３３）。美しい女性ながら圧倒的な武力を誇る勇ましい女傑の役を好演。劇中で長澤は甲冑からのぞく健康的な太ももを見せつけ、圧巻の殺陣やアクションを披露していた。
長澤を選んだ人からは「原作のイメージと合致していた」（２６歳・男性）、「絶世の美女にして山の民を従えるすごい女性をそのまま表現できていた」（３７歳・男性）、「原作のイメージを損なわない美しさで、アクションシーンもすごかった」（３２歳・男性）、「セクシーな感じも雰囲気に合っている」（３６歳・男性）といった声が上がっている。
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