■ボードゲーム的な要素も再実装!
さらに本作の源流とも言えるゲーム『大魔王復活』に存在した「運命の選択」システムが、この作品から復活しました。これは移動パートの終了後にイベントカードを引いて、出たカードの種類によってさまざまなイベントが発生するというもの。敵とエンカウントしたり、いろんなお助け効果も発動します。ちなみにフリーザ軍もマップ上に登場し、あちらのターンには敵側も「運命の選択」を行ってくるので気が抜けません。
敵の引くカードはプレイヤー側を邪魔する効果が多く、1回休みにされたり、手持ちのバトルカードを弱体化されたりと、まさにボードゲームのような展開。なぜか敵はかなりの確率でこちらに悪影響を与えるカードを引いてくるので、CPUの理不尽さを痛感させられることに。
まぁ原作のナメック星でのドラゴンボール争奪戦は、Z戦士側に不利な状況が多かったので、それをゲームで再現していると言えなくもないかも……!?