7月20日に発売される『週刊少年ジャンプ』(集英社)33・34合併号でいよいよ最終回を迎える古舘春一氏によるバレーボールマンガ『ハイキュー!!』。7月16日、元SMAPの木村拓哉(47)と歌手の工藤静香(50)の長女・Cocomi(19)が自身のインスタグラムを更新し、「そして来週、ついにハイキューが完結するのですね。今週号でも泣いたのに来週どうなる事やら。。。ギャン」と同作へのコメントをつづった。
2012年にスタートし、8年5ヶ月にわたる連載に幕を下ろす『ハイキュー!!』。宮城県を舞台に県立烏野高校バレーボール部に所属する日向翔陽が魅力的なキャラクターたちとともに成長し、かつての部のエース「小さな巨人」を目指す姿を描いた王道スポーツ漫画。7月13日に発売された『ジャンプ』32号では、ある主要キャラの将来に関わる言及もあり、ツイッターでも話題を集めキャラクター名がトレンド入りを果たしていた。
Cocomiもキャラクターたちの行く末が気になる様子で、「ギャン」という独特の悲鳴を上げながらも楽しみにしているようだ。この投稿にファンからは、「Cocomiちゃんハイキューまで読むの……!しかも本誌で」「写真とのコメントのギャップがすごい」「サブカルチャーの女神になれそう!」と、好感のコメントが集まった。
またCocomiは同じ投稿で「遅れましたデクくんお誕生日おめでとう! かっちゃんがデクくんにプレゼントするなら何をあげるんだろう、、という妄想を膨らませていました」と、同じく『ジャンプ』で連載されている堀越耕平氏によるマンガ『僕のヒーローアカデミア』の主人公・緑谷出久の7月15日の誕生日をお祝い。キャラクターの誕生日までバッチリチェックするというオタクっぷりをのぞかせていた。
『ハイキュー!!』の最終回については、バレーボール男子日本代表のミドルブロッカーである小野寺太志(24)も15日、オンライン取材にて「終わってしまうという発表があって、残念。寂しいなと思います」「バレーボールの普及にとって、『ハイキュー!!』の力は大きかった」と心境を明かしていた。バレー人気に一役買ったこともあり、多くの人が気になっている様子の『ハイキュー!!』最終回。現在、SNSでも大きな注目を集めている。