サンシャイン池崎が『龍が如く』の魅力熱弁、歌舞伎町のバイト経験から「めちゃくちゃリアルじゃん!」の画像
サンシャイン池崎 (C)ふたまん+

 7月16日放送のラジオ番組『ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』(TBSラジオ)に、。ゲーム好きで知られるサンシャイン池崎(38)がゲスト出演し、人気ゲーム『龍が如く』シリーズについて熱弁した。

 同番組はゲームをこよなく愛するゲストとMCの宇多丸(51)が、「ゲームの魅力」「あのゲームの思い出」「今オススメのゲームソフト」などを語り合うゲームトーク・バラエティ。最近は新型コロナウイルスの影響で“リモート収録”が行われていたが、16日の放送から通常の放送に復帰。そんな復活後の記念すべき一発目のゲストとして登場したのがサンシャイン池崎。

 幼少期は“父親のいない間だけ”ゲームをプレイできたそうだが、制限があった分、より兄弟で熱中していたようだ。しかし池崎は学生時代にゲーム禁止の男子寮で生活をしていたため、ここで彼の中のゲーム史は途絶えることになったという。結局もう一度ゲームをできたのは上京後のことで、当時の相方にプレステ2をプレイさせてもらったという。このとき池崎が出会ったのが『龍が如く』。初代プレステの時代で時間が止まっていた池崎は、このときの感想について「プレステ1から飛躍的にグラフィックが上がっているから、まずそれでびっくりした」と感動を伝えた。

『龍が如く』といえば、リアルに再現された歌舞伎町(ゲーム内では神室町)の街並みを自由に散策できる、“オープンワールド”の先駆け的な作品。当時池崎はちょうど歌舞伎町でアルバイトをしていたこともあり、「“めちゃくちゃリアルじゃねぇか!”って思って、すっごい楽しかったですね」と衝撃を受けたそうだ。

 その後も「『龍が如く』は“遊び”が楽しくて、コインロッカーの鍵はしびれました」と同作の思い出を熱弁。『龍が如く』にはコインロッカーの鍵を見つけてアイテムを入手する宝探し的な要素などがあり、本筋とは関係ない部分にも“遊び”が散りばめられているのも魅力なのだという。

「今年1月に池崎はハライチ岩井勇気(33)とともに、プレイステーションのYouTube公式チャンネルで『龍が如く7』のゲーム実況をしていました。ここでも『龍が如く』シリーズへの愛を爆発させており、これまでのプレイ経験から先の展開を当ててしまう場面も。この動画は7月17日時点で約25万再生を記録しており、シリーズのファンにも好評だったようです」(芸能ライター)

 ハイテンション芸で有名になった池崎だが、“ゲーム大好き芸人”としてもどんどん活躍の幅を広げていくかもしれない。

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