■“無印”ドラゴンボールにも期待の声
続く第4位(8.5%)は、鳥山明氏の『ドラゴンボール』。1984年から1995年まで『週刊少年ジャンプ』で連載された作品で、主人公・孫悟空を中心にしたバトル漫画。悟空の少年期を描いた『ドラゴンボール』、サイヤ人編以降を描いた『ドラゴンボールZ』と2度にわたってアニメ化されており、その後、原作終了後を描いた『ドラゴンボールGT』(1996年)、『ドラゴンボール超』(2015年)も放送され、2009年からは『Z』のデジタルリマスター再編集版『ドラゴンボール改』も製作された。
2018年に公開された劇場版アニメ20作品目となる『ドラゴンボール超 ブロリー』は世界累計興行収入が1億ドルを突破。いまだ世界中で大人気を誇る同作だが、無印の『ドラゴンボール』に思い入れがあるという人も多く、「もう一度少年期のドラゴンボールが見たい」という意見が多かった。
山で暮らす少年・孫悟空が、ブルマと出会い、「7つ集めるとどんな願いもかなえてくれるドラゴンボール」を探す。そこから亀仙人にかめはめ波を教わり、レッドリボン軍と戦い、ピッコロ大魔王に立ち向かうという悟空の冒険。再びアニメ化された場合、大きな話題を集めることは間違いないだろう。