■現代の声優で「んちゃ!」を聞いてみたい!
17.5%の人に支持され、栄えある第1位となったのは『Dr.スランプ』。『ドラゴンボール』と並ぶ鳥山明氏の代表作で、原作は1980年から1984年の間に『週刊少年ジャンプ』で連載。1981年から1986年2月19日まで『Dr.スランプ アラレちゃん』というタイトルでフジテレビ系の水曜19時枠でアニメ化。最終回翌週の2月26日から同枠でスタートした『ドラゴンボール』にバトンタッチ。1997年11月19日のアニメ『ドラゴンボールGT』の最終回後、再び同枠で『ドクタースランプ』としてアニメ化された。
主人公は、則巻千兵衛(のりまき・せんべえ)博士が開発したロボットの女の子アラレちゃん。アニメでは声優の小山茉美により「んちゃ!」「うほほーい」「バイちゃ!」「キーーーン!」などなど、原作の独特な『アラレ語』がよりいっそうかわいらしく表現され人気を集めた。
このほかにも、『キャッツ・アイ』や『ハイスクール奇面組』、『きまぐれオレンジロード』など、黄金期のジャンプを支えていた人気作品の数々に票が集まった。現代の作画・声優で動く“あの頃のジャンプ”もいつか見てみたいところ。
(ふたまん+編集部)
アンケートサイト「ボイスノート」調べ
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