2015年1月14日より、サービスを開始した人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」。
5周年を記念した公式複合展示イベント「刀剣乱舞-本丸博-2020」が全国で行われるが、その皮切りとして東京・池袋サンシャインシティで、1月19日(日)まで開催中だ。
この「刀剣乱舞-ONLINE-」は、歴史に残る短刀、脇差、打刀、太刀、大太刀、薙刀、槍、剣の計8種の刀剣が、戦士の姿へと変えた刀剣男士がカギ。審神者(さにわ)と呼ばれるプレイヤーが、それらを集めた「白刃隊」を率いて、歴史を書き替えようとする敵を倒し、歴史を守る戦いを繰り広げる刀剣育成シミュレーションゲーム。人気の秘密は、自分好みの「刀剣男士」を集める面白さに尽きる。さらに刀剣にまつわるエピソードや熱いバトルの数々を体感することができる。
いまやアニメ化、実写映画化、舞台化も行われ「刀剣女子ブーム」を巻き起こすほどの人気コンテンツに成長した「刀剣乱舞」。
「メディアミックスとしての盛り上がりと、ゲームとしても注目されていますので、今回5周年という節目ということで、5周年分のそんな色々なファンへ向けて今回のイベントを開催する運びになりました」
と語る同イベント関係者も、今後の「刀剣乱舞」展開に関しては、予想できないと語る。それほど、ポテンシャルを秘めたコンテンツだけに、今回の展示イベントはこれまでの様々なファンだけでなく、まだこのコンテンツを知らないユーザーにアピールするためにも開催されたともいえよう。
このゲームの楽しみの一つがその色彩豊かなビジュアル。今回の特別展示では独自の文化・様式を備えた「審神者」の拠点となる「本丸」の巨大ジオラマが見どころだ。
そのほか、名刀とされる三振りの真剣や、アニメ、舞台、映画に関する展示など、刀剣乱舞の世界観を圧倒的なビジュアル重視な展示方法で、余すところなく魅せ、ファンならずとも楽しめる展覧会となっている。