11月3日、スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジー7リメイク』の公式サイトにて、俳優の窪田正孝(31)、玉山鉄二(39)らが出演している特別長編CMの「Special Edit」バージョンが公開。新たに加わった玉山のアドリブシーンがネット上で反響を呼んでいる。
同日放送された『FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!』(フジテレビ系)内で、『FF7リメイク』の一夜限りの7分間のテレビCMが放映。さらに『FF7リメイク』の公式ツイッターは、その7分間のテレビCMを上回る長編のCM動画「Special Edit」が公式サイトで公開されたことを告知した。
同ゲームのツイッターによると、新CM動画のほうには7分間のテレビオンエア版にはなかったシーンが盛りこまれ、その長さは13分32秒にも及ぶ。そして追加部分には「玉山さんのアドリブによるチョコボのテーマを口ずさむシーンも……」と、その内容を明かした。
このCMは、窪田が『FF7』をプレイしたことのないクールな会社員を演じ、女優の森田望智(23)が同棲中の彼女の役。そして窪田と森田のカップルが偶然出会う、熱烈な『FF7』ファンの役を玉山が怪演した。
窪田は、彼女や会社の上司たちが『FF7』の話題で盛り上がっていることをきっかけに、少しずつゲームに興味を持ち始める。ある日、窪田と森田がバーを訪れると、偶然居合わせた『FF7』マニアの玉山が二人の会話に乱入。懐かしの攻略本『ファイナルファンタジー7解体新書』を差し出しながら「私のバイブルです」と説明した。
そんなクセが強めのゲームオタクを演じる玉山は、『FF7リメイク』の魅力を窪田に力説。「もし(FF7を)体験したら、この約束の地で……リユニオンしよう」と熱く語ると、いきなり玉山はFFシリーズでおなじみの『チョコボのテーマ』を口ずさみ、チョコボに乗ったゲームキャラクターのコミカルな動きを再現しながら店を出ていった。
その玉山鉄二のアドリブシーンに、ゲームファンは大ウケ。SNSでは「玉山さんが本気で面白い」「チョコボ玉山カワイイ」「玉山さん……チョコボのテーマ歌ってる」「玉山さんの退場シーンがツボすぎる」「玉山鉄二のチョコボでコーヒー噴いた」など、さまざまな感想が寄せられた。
テレビCMを見逃した人は、ぜひ『FF7リメイク』の公式サイトでCM動画をチェックしよう!
※画像はスクウェア・エニックスのYouTube公式チャンネルより