２０１７年に堺雅人（４５）の主演で映画化もされた、漫画『鎌倉ものがたり』。
『３丁目の夕日』など、多くの人気作をもつ漫画家・西岸良平によるこの作品は、ほのぼのとした味わいに加え、心震わせるミステリーの要素も織り込んだ傑作として多くのファンを獲得している。
そしてついに今年、長年にわたって愛され続けた本作は、“誕生３５周年”というスペシャルイヤーを迎えた。
これを記念して９月２０日、物語の舞台ともなっている鎌倉、葉山の両警察署から、漫画の登場キャラクターたちが特別な任務を仰せつかることとなった。
まずは午前中、葉山町福祉文化会館で行われた「ポン吉刑事『葉山警察署安全安心サポーター』就任式」には、作中で葉山警察署の刑事として活躍するタヌキの“ポン吉”が登場。
地域の幼稚園から大集合した子供たちの熱烈な応援も加わり、式は大盛況となった。
またその日の午後、鎌倉警察署の署長室では、本作の主人公でもあり、作中では鎌倉警察署の“心霊課”でも活躍するミステリー作家の“一色先生”が、「鎌倉警察署 一日署長」に就任。
式の後は、なんとオープンカーで鎌倉駅までパレードし、駅前で交通安全グッズを配るという“初任務”まで経験することとなった。
どちらも大盛況となった両式典の様子を、以下のムービーでお楽しみください！
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