『僕のヒーローアカデミア』デク、AFO、オールマイトだけじゃない!作中最強クラスの個性を持つキャラクター3選の画像
TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」公式Xより © 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

 2014年から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された、堀越耕平氏による大人気漫画『僕のヒーローアカデミア』。「個性」と呼ばれる超常能力が存在する世界を舞台に、正義のヒーローと、個性を悪用する敵(ヴィラン)の激闘を描いた作品だ。

 爆発的な破壊力を生み出す主人公の少年・緑谷出久(デク)や、他者の個性を奪ったり別の人に移したりできる作中最強クラスの敵であるオール・フォー・ワン(AFO)など、強力な能力を持つキャラクターが多く存在する本作。だが、主役でなくとも、その強力な能力で読者に大きなインパクトを与えたキャラクターも多い。

 本稿ではデク、オールマイト、AFOといった主要人物にも引けをとらない、作中最強クラスの個性を持つキャラクターたちを紹介する。

 

※本記事は『僕のヒーローアカデミア』の核心的な内容を含みます。

■数の暴力で国家レベルの戦力にも対抗しうる「トゥワイス」の個性

 トゥワイスこと分倍河原仁は、死柄木弔が率いるヴィラン連合に所属する、全身スーツとマスクが特徴の男だ。ハイテンションで言動に一貫性はないものの、人一倍仲間想いなところが魅力のキャラクターである。

 トゥワイスの個性は、物体や人間を一つから二つに増やす「二倍」。対象の情報を正確に把握して頭の中で具体的にイメージすることが発動条件で、人間を複製した場合は外見だけでなく、記憶や個性まで再現できる。

 複製には対象についての正確な情報が必要で、作り出した分身は本物より脆い。成人男性の分身でも骨折程度のダメージで崩れてしまうが、強力な仲間を増やして戦力を一気に底上げすることが可能だ。雄英高校の林間合宿襲撃では、連合の一員である荼毘を増やし、時間稼ぎをする役割を担った。

 そんなトゥワイスの個性が本領発揮されたのが、異能解放軍の幹部・スケプティックとの戦いである。

 人形を大量に操るスケプティックの攻撃により、連合の仲間であるトガヒミコを目の前で傷つけられる。仲間を救いたい一心で恐怖を克服したトゥワイスは、「二倍」の能力で作った自分の分身に、さらに分身を作らせる必殺技「無限増殖 哀れな行進(サッドマンズパレード)」で敵を圧倒した。

 条件や弱点こそあるものの、自分の分身を無限に作り続けて、数の暴力で戦場を蹂躙できるトゥワイスの新たなる能力。主人公たちにも引けをとらない、作中最強クラスの「個性」といえるだろう。

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