■「どれが当たっても嬉しい」ラインナップ作りを

――今後、挑戦してみたいと思う商品はありますか。

O氏:まじめな方向性でいくと、ポージングのきまったモビルスーツの全身フィギュアを作りたいです。今、一番くじのガンダムシリーズとしては胸像のシリーズ「BUSTISAN(バスティザン)」に力を入れていますが、以前の『Gガンダム』の時の「ゴッドガンダム -魂豪示像-」のように、パッと見て迫力のあるカッコいい全身フィギュアを今後もっと増やしていきたいですね。

――ラインナップ全体を考える際、どのようなことを心がけていますか。

O氏:かつての一番くじは、目玉商品が1つだけの構成が多かったです。そういった構成のくじはなるべく避けたいので、今回の「UNIVERSAL CENTURY SAGA2」ではA賞の「ガンダムの胸像(RX-78-2ガンダム BUSTISAN)」以外にも、話題になったB賞の「ヘリテージBOX」や、C賞の「アムロ・レイのフィギュア(MASTERLISE)」なども用意して、どれが当たっても嬉しいラインナップになることを心がけています。

――ガンダム一番くじは、ガンプラの一番くじとは別のものとして企画を考えているのでしょうか。

O氏:別ですね。ガンプラにはガンプラのファンの方がいらっしゃいます。一方で、ガンダムは好きだけど、自分で組み立てることやポージングが苦手という方もいるので、ガンダム一番くじでは積極的にフィギュアを取り入れたいと思っています。

――「UNIVERSAL CENTURY SAGA」シリーズは今後も続いていく予定ですか?

O氏:はい。2026年11月5日からは「機動戦士ガンダム UNIVERSAL CENTURY SAGA INTERLUDE」が発売になります。ザクIIの胸像シリーズやララァ・スンのフィギュア、そして縦約2メートルもある「ガルマ・ザビ ハイパーメガクロス」など幅広いラインナップを予定しています。

――やはり宇宙世紀のような大きなシリーズで括るコンセプトは強いのでしょうか。

O氏:単純にそういうわけでもありません。宇宙世紀シリーズ全体を対象にしていくのか、それとも作品単体に絞るのかは、自分たちも試行錯誤しているところです。もしよろしければ、ファンの皆様のご意見もいただけたら嬉しいですね。

――最後に、ガンダムの一番くじを楽しみにしているファンの方々へメッセージをお願いします

O氏:いつも話題にしていただき、ありがとうございます。一番くじの注目度は年々高くなってきているようです。これからも温かく見守っていただき、引き続き支えていただければと思います。

 

一番くじのシリーズを手がける「BANDAI SPIRITS」
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