■【外野手】爆発的なスピードと機動力はまさに鉄壁! 広い守備範囲で試合を有利に
最後に外野手の3名は、走力と空中戦に無類の強さを誇るメンバーをピックアップした。
まずレフトは『侵略!イカ娘』より、主人公のイカ娘。第10話「野球しなイカ?」の回では、ホームラン級の大飛球に触手を伸ばしてキャッチし、そのままトリプルプレーを成立させた。さらに投手としては三者凡退に抑え、打者としても逆転満塁ホームランを放っている。今回のチームの中で、1試合での実績はイカ娘が断トツかもしれない。
複数の触手は上下左右へ自在に伸ばせるため、左翼線やファウルゾーン、フェンス際を広くカバーしつつ、カットプレイやタッチアウトに使うこともできるだろう。ヤムチャが降板した際は救援投手も任せられるなど、優秀なユーティリティプレイヤーとして活躍してくれるはずだ。
センターには、『SONIC X』からソニックを選出。第10話「激闘!ソニック野球軍」ではエッグマンチームと野球で対決し、打球を追ってフェンスの外まで回り込んでキャッチ。盗塁を難なくこなす圧倒的な機動力は、則巻アラレと並んでチームトップクラスといえる。
セーフティーバントで冷静に出塁する戦術眼も持ち合わせているため、リードオフマンにもピッタリ。作中では自信をなくしたクリスに対し、「まずはバットを振らなきゃ!」と鼓舞する場面もあり、チームのモチベーターとしての立ち回りにも期待できるだろう。
最後にライトは、『呪術廻戦』西宮桃が適任だろう。作中では特別ルールにより術式の使用が認められ、西宮は箒を自在に操る付喪操術(つくもそうじゅつ)で禪院真希の打球を難なくキャッチしていた。最終的に虎杖悠仁にサヨナラ2ランを許してしまったが、森林の中を縦横無尽に飛び回る機動力と空中浮遊の能力は、外野手として大きな強みとなるはずだ。
ただし、西宮の欠点は野球知識のなさがチーム内で断トツなこと。作中では、味方のフライで一塁を嬉々として飛び出し、帰塁できず併殺となる場面もあった。フライの処理はチーム内でもトップの実力だが、タッチアップの処理など小難しいことはできないと思われる。センターのソニック、セカンドの長門のフォローに加え、仲良しの禪院真依、三輪霞をベンチに配置することでカバーしたいところだ。
■指名打者と監督も選出! 勝つための打順は!?
そして、指名打者には、『ドロヘドロ』のカイマンを選びたい。アニメの第7話「オールスター☆夢の球宴」の回では、草野球チーム「中央ワームズ」の一員として試合に出場。4番を任され、藤田の投球を豪快に打ち返してスリーランを放つなど、主砲として輝かしい結果を残している。
また、監督には『暗殺教室』より、殺せんせーにお願いしたい。第12話「球技大会の時間」では3年E組の監督を務めており、個々の能力を把握して教育できる指導者だ。チーム内で騒動が起きたとしても、政府が暗殺成功報酬100億円を設定した超生物・殺せんせーなら即座に仲裁できるだろう。
想定する打順は以下の通り。
1番(中):ソニック
2番(二):長門有希
3番(指):カイマン
4番(三):則巻アラレ
5番(左):イカ娘
6番(遊):燃堂力
7番(捕):本城勇一
8番(一):カビゴン
9番(右):西宮桃
ソニックと長門で好機を作り、カイマン、アラレ、イカ娘、燃堂という強打者4人で一気に得点するのが狙いだ。相手が4番のアラレを避けても、後ろには作中で逆転満塁ホームランを放ったイカ娘と、何を考えているのか分からない燃堂が控えている。
下位打線には、野球経験のある本城を置いて攻撃を立て直す役を任せ、カビゴンは走塁の遅さから塁上で後続を詰まらせる可能性があるため8番。野球知識と走塁判断に不安のある西宮は9番とし、本城や殺せんせー、ベンチの真依、三輪あたりが細かく指示を出すことを想定した。
以上、非野球アニメの「野球回」から勝手にドリームチームを選んでみたが、視聴者の好みや評価基準によって、メンバーは大きく変わることだろう。あなたなら、どのようなベストナインを選出するだろうか。


