■【内野手】ポケモン、能力者、ロボット、常識外れの一般人まで強打者が勢ぞろい!

 続いて内野手の4名を選定していこう。

 ファーストには、『ポケットモンスター サン&ムーン』からカビゴンを選出。第28話「熱闘ポケベース!ねらえ逆転ホームラン!!」の回では基本的に眠っており、守備面では明確に弱点が露呈する。だが9回裏に、ニャースが放った変化球がバットに当たると、「ほんきをだす こうげき」で疾走し、ソーナンスの落球を誘って逆転サヨナラ勝ちを決める爆発力を見せた。

 守備の場面で動かないのは大問題だが、ファーストであれば移動距離を大幅に減らすことができ、巨大な体は送球の受け手としても有利なはず。覚醒さえすれば圧倒的なスピードを発揮できるため、Zワザを使うタイミングがカギになるだろう。

 続いてセカンドを任せたいのは、『涼宮ハルヒの憂鬱』の長門有希。作中では自身の能力でバットを「ホーミングモード」に変更し、SOS団の打球が自動的に安打になる状態を作った。キョンに情報操作をかけて「究極の魔球」も成立させている。

 1試合で外野、捕手、打撃支援を担当しており、能力だけを見ればこのチームで彼女の右に出る者はいない。ただし、作中で能力を使ったのは古泉からの“ある頼みごと”がきっかけであり、日常で積極的に声をあげるタイプではない。加減が分からずに怪物級の送球を行うシーンもあったため、非常にピーキーな存在ともいえるのが難点だ。

 そしてショートは、『斉木楠雄のΨ難』の燃堂力。実際にショートとして出場した第15話「野球部をΨ建せよ!」では、古い釘バットを折りながらホームランを放っている。守備ではサードが反応できなかった打球を難なく処理し、ホームラン級の球も軽々追いついてキャッチ。斉木から「お前、ショートだろ」とツッコまれるなど、超人的な守備能力の広さは実証済みだ。

 判断力には少々不安はあるが、打球を見ると勝手に追いつくので守備シフトを細かく指示する必要もない。三遊間だけでなく外野前までフォローでき、サードの過剰な前進守備も補えるだろう。

 そんなサードには、『Dr.スランプ アラレちゃん』の則巻アラレを選びたい。第155話・第156話の「対決! 日米やきゅう大会」の回にて、アラレは相手投手の時速200キロの剛速球を地面に叩きつけて、ペンギン村チームへ1点をもたらした。

 高い反応速度が求められるサードだが、桁外れの動体視力を誇るアラレなら造作もない。また、オボッチャマンからの送球を安定した体勢でキャッチするなど、意外にも基礎スキルを持ち合わせていることが作中でうかがえた。

 それに打球が顔面に当たっても、気にすることなくプレーを継続できる頑丈さは貴重である。なお送球時はマッハを超える球速が出てしまうこともあるため、長門の情報操作で速度管理をお願いしたいところだ。

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