【2026夏アニメ】「一体どうなるの…!?」序盤から予想外すぎる…放送前のイメージを思いきり裏切った新作アニメ4選の画像
TVアニメ『きみが死ぬまで恋をしたい』公式Xより ©あおのなち・一迅社/「きみ死ぬ」製作委員会

 2026年夏アニメの放送が次々とスタートし、新作や続編シリーズなどさまざまな作品が話題になっている。しかし中には、事前に抱いていたイメージを覆し、見事に意表を突いてきた作品もあった。

 可愛らしいキャラクターとは裏腹にダークな世界観や強烈なインパクトのある設定など、想定外の要素で視聴者を引きつける作品が反響を集めている。

 そこで本稿では、事前の予想と異なる意外な展開を見せ、SNSでも「思っていたのと違う」といった声の多かった4作品について、視聴者の反応とともに見ていきたい。

 

※本記事には各作品の内容を含みます。

■奴隷から捕虜となった少女の復讐劇『天幕のジャードゥーガル』

 最初に紹介するのは、2021年からWEBコミックサイト『Souffle』(秋田書店)にてトマトスープ氏が連載中の漫画が原作の『天幕のジャードゥーガル』だ。13世紀を舞台に、母を亡くして奴隷として暮らしていた少女・シタラが、モンゴル帝国の侵攻によって捕虜とされながらも懸命に生き抜いていく歴史ドラマである。

 丸みを帯びた可愛らしいキャラクターデザインや柔らかな色使いから、放送開始前は穏やかなテイストの作品という印象をいだいた人も多いはず。初回放送は第1話・第2話をまとめた1時間スペシャルでスタートしたが、実際に序盤は恋心を抱くシタラや、彼女を快く迎える仲睦まじい家族の姿が描かれていた。

 しかし、帝国の第四皇子・トルイの率いる軍の侵攻により、その雰囲気は大きく変わる。身近な人が次々と命を奪われ、明日を生きる保証すらない過酷な世界に様変わりしてしまうのだ。この急展開にSNSでは「絵柄とのギャップがすごい」「可愛い絵柄でなんてことを」「天国から地獄まで早すぎる」といった声が上がり、その衝撃の大きさを物語っていた。

 意外性のあるダークな設定と、常に死と隣り合わせで目が離せない展開で、一気に物語に引き込まれた初回放送。第3話でシタラは自身の恩人でもあるファーティマが大切にしていた書物「原論」をトルイから取り戻すことを決意する。奴隷時代に培った知識と処世術で、権力者に取り入って復讐を果たせるのか……。時代を揺るがした“ジャードゥーガル”(ペルシャ語で魔女を意味する)の奮闘に今後も目が離せない。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4