■大物をぶっ飛ばして評価急上昇!?
レオリオ=パラディナイトは、ゴンらと同じ第287期のハンター試験に合格したプロハンターだ。その第一次試験では、果てしないマラソンを最後まで走り抜くタフさを見せている。また腕力も優れており、ゾルディック家の「試しの門」ではゴンやキルアが開けられなかった8トンの扉を開けている。
当初から常人離れした身体能力を見せていたレオリオだが、極めつけは念能力者としてトップクラスの実力者であるジン=フリークスを殴り飛ばしたことだ。
放出系のレオリオの能力は目の前の机を叩き壊すことで発動し、オーラの拳が離れたジンを殴りつけるというものだった。
後にジンは「打撃系の能力は一回くらうと大体マネ出来ちまうんだ」と言って、レオリオの能力を再現していたため、わざと食らった可能性もある。しかし、ハンター協会会長選挙の終盤で、そのジンが「レオリオって奴に会えたのが一番の収穫だ」「あれは伸び代デケーぞ」と高く評価していた。
公衆の面前でジンをぶっ飛ばしたことで注目されたレオリオは、ハンター協会会長選挙の対抗馬にのし上がるほどの人望を集めた。また、キメラアントとの戦いで瀕死の状態になったゴンを助けるために「協会を…私物化するからな!!」と訴えかけ、この熱い想いに胸を打たれたハンターも多い。ジンが認めるほどの伸び代と、人間的な魅力を兼ね備えたレオリオが、今後どのような実力を見せてくれるのか興味深い。
今回紹介した「オタク」のミルキ、「忍者」のハンゾー、「医師志望で友だち思い」のレオリオは、いずれも個性的な肩書きを持っている。『HUNTER×HUNTER』では強い意志や好きな物が能力に反映されることも多い。
彼らの能力はいまだ全貌が明らかになっていないが、それぞれの特性や肩書きにふさわしい、ハイスペックな実力を披露してくれる日が来るのを楽しみに待ちたい。
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