アニメ配信サービス大手のクランチロール(Crunchyroll)は、第10回目の開催となる世界最大規模のアニメの祭典「クランチロール・アニメアワード2026」のノミネート作品を発表した。
世界中のアニメファンが日本のアニメ作品をたたえるイベントで、日本からも投票が行える。その投票期間は日本時間2026年4月16日午後3時59分までとなっている。
同アワードの授賞式は5月23日、東京・グランドプリンスホテル新高輪にて開催。世界同時ライブ配信も予定されている。
■『ダンダダン 第2期』が18部門でノミネート!
今回のアワードは、作品賞・キャラクター賞・音楽賞・声優賞など全32カテゴリーで構成され、最多ノミネートは『ダンダダン 第2期』の18部門・計20ノミネート。次いで『薬屋のひとりごと(第2期)』が16部門・計17ノミネートとなっている。
なお最高賞にあたる「アニメ・オブ・ザ・イヤー」のノミネート作品は以下の6作品。
『ダンダダン 第2期』
『ガチアクタ』
『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』
『タコピーの原罪』
『薬屋のひとりごと(第2期)』
『光が死んだ夏』
また、「フィルム・オブ・ザ・イヤー」には映画6作品が候補としてノミネートされており、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』のほか、細田守監督の『果てしなきスカーレット』、そして『ベルサイユのばら』『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』『ひゃくえむ。』などが名を連ねている。
■『ガチアクタ』は全部門中16部門でノミネート!「最優秀アニソン賞」にはあの豪華タッグによる楽曲も…
『ダンダダン 第2期』が計18部門にノミネートされたことについて、SNS上で「ダンダダン多すぎる」「やっぱ海外人気凄いな」といった声が相次ぐ中、もうひとつ注目を集めているのが『ガチアクタ』だ。
原作漫画が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の本作は、「アニメ・オブ・ザ・イヤー」「最優秀新シリーズ賞」「最優秀アクション作品賞」「最優秀監督賞」「最優秀背景美術賞」「最優秀キャラクターデザイン賞」など、実に16部門にノミネート。もともと海外展開を狙ったプロモーションを展開しており、ゲーム化や舞台化も決定するなど、海外での注目度の高さがうかがえる。
「最優秀アニソン賞」には、米津玄師さんの『IRIS OUT』(劇場版『チェンソーマン レゼ篇』)、幾田りらさんの『百花繚乱』(『薬屋のひとりごと』)、アイナ・ジ・エンドの『革命道中』(ダンダダン)などがノミネートし、注目の楽曲がそろった。
授賞式には、有村架純さん、齋藤飛鳥さん、西野七瀬さんといった人気俳優のほか、コスプレイヤーのえなこさんも出演予定。さらにポルノグラフィティによる『僕のヒーローアカデミア』10周年記念パフォーマンスや、ASIAN KUNG-FU GENERATIONによる『NARUTO-ナルト-』オープニングテーマ『遥か彼方』の披露も予定されている。
さらにすでに報じられている通り、高橋洋子さんによる『新世紀エヴァンゲリオン』30周年記念トリビュートもあり、アニメファンにとって大興奮間違いなしの豪華な式典となりそうだ。
2026年のアニメアワードの行方はどうなるのか、その結果を見届けよう。


