■原作には存在しなかった機体が「まさかのトンデモ設定」で登場!
『スーパーロボット大戦30』のマジンガーZは『劇場版マジンガーZ/INFINITY』がベース。甲児のマジンガーZとDr.ヘルの操るマジンガーINFINITYの戦いが描かれた。
原作どおりDr.ヘルは敗北するが、その後のシナリオで復活を果たす。さらに強力な力を手に入れたDr.ヘルに甲児やマジンガーは苦戦を強いられるという、『スパロボ』オリジナルの展開が繰り広げられた。
そこで甲児は、光子力の力で遠い未来の自分が開発することになるマジンガー……マジンカイザーを現代に呼び寄せるのである。これまでの『スパロボ』シリーズのマジンカイザーとは異なる登場経緯であり、将来、甲児が自身の手で強力なマジンガーを完成させているという事実に胸がアツくなる。
しかも、マジンカイザーのテーマ曲は、OVA版のものではなく、通称「ズババンのほう」と呼ばれるゲームオリジナル版BGMが採用されている。昔から『スパロボ』を遊んできたプレイヤーにとってはたまらない粋な演出だった。
『スパロボ』シリーズはゲームのコンセプト上、複数のタイトルがクロスオーバーするため、ゲームオリジナルの展開も多い。なかには「やりすぎでは?」と思うようなぶっ飛んだ展開も見られるが、原作では見られないアツいIFストーリーには心が躍る。今後も『スパロボ』らしい、ちょっとやりすぎなぐらいの大胆なIF展開を期待したい。


