■『ドラゴンボール』の対戦格闘ゲーム第一弾はスーパーファミコン
スーパーファミコンでも、2D対戦格闘ゲーム化されたタイトルはあります(※)。大ヒットもしましたが、当時の私はアーケードの本格的な対戦格闘ゲームに夢中だったので、手には取らなかったですね。 ※『ドラゴンボールZ 超武闘伝』(バンダイ/1993年)とその続編
ここにある『ドラゴンボールZ HYPER DIMENSION』(バンダイ/1996年)も、スーパーファミコン用2D対戦格闘のひとつ。当店では現在、取扱説明書と内箱が欠品の状態で、8800円(税込)で販売しています。
『ドラゴンボール』のゲームはどれもよく売れたと思いますが、1996年というと、すでにプレイステーション用の『ドラゴンボール』の対戦格闘も出ていたはずですから、比較的数が少ないのかもしれません。完品ならもっと高値になるでしょう。
そしてプレイステーション2発売以降には、ポリゴンを使った3D対戦格闘も登場します。そんななかで発売されたのが、ゲームボーイアドバンス『ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー』(バンプレスト/2004年)です。原作初期のストーリーで遊べる2D横スクロールアクションで、悟空が如意棒で戦います。このタイトルは、ドット絵での表現がとてもよかったんですよね。
これもヒットしたはずで、当初は販売価格も高くなかったと思いますが、現在では2万9700円(税込)の値札がついています。海外のお客様の影響で、『ドラゴンボール』のゲームの価格は、総じて上昇傾向にあると言っていいでしょうね。
※ソフトの値段や状態などは取材時のものです。
【プロフィール】
大竹剛(おおたけ・つよし)
「レトロゲーム」に造詣が深い“元ドット絵職人”。ゲームメーカー「テクノスジャパン」で、主に『くにおくん』シリーズにドッターとして参加。現在は「ハードオフTOKYOラボ吉祥寺店」で店長を務める。本人もレトロなゲームのコレクター。


