アニメ化もされている大人気マンガの最新巻が多数発売された10月。LINE Digital Frontierが運営するオンライン書店「bookfanプレミアム」10月のコミック売り上げランキングが発表された。
■コミック売り上げランキング(集計期間:10月1日~10月31日)
1位 『ONE PIECE(113)』(集英社) 著:尾田栄一郎
2位 『キングダム(77)』(集英社) 著:原泰久
3位 『SPY×FAMILY(16)』(集英社) 著:遠藤達哉
4位 『転生したらスライムだった件(30)』(講談社) 原作:伏瀬 漫画:川上泰樹 キャラクター原案:みっつばー
5位 『3月のライオン March comes in like a lion(18)』(白泉社) 著:羽海野チカ 将棋監修:先崎学
6位 『薬屋のひとりごと(16)』(スクウェア・エニックス) 原作:日向夏 作画:ねこクラゲ
7位 『ワンパンマン(35)』(集英社) 原作:ONE 漫画:村田雄介
8位 『MIX(24)』(小学館) 著:あだち充
9位 『黄泉のツガイ(11)』(スクウェア・エニックス) 著:荒川弘
10位 『ダンダダン(21)』(集英社) 著:龍幸伸
来年2026年にテレビアニメ化されることが発表された『黄泉のツガイ』まで含めると、なんと1位から10位までにランクインしたすべてがアニメ化作品という驚きの結果になった。また、発売前の予約の段階でランクインしたコミックが多かった点も印象的だ。
今回9位に入った『黄泉のツガイ』の作者は荒川弘氏。『鋼の錬金術師』や『銀の匙 Silver Spoon』などの作者としても知られ、現在『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載中の最新作『黄泉のツガイ』も2026年4月からテレビアニメ化されることが発表されている。
同作は謎と怪奇が交錯するファンタジー作品。現代日本から隔離された山奥の村落を舞台に、「夜を昼を別つ双子」として生まれた少年ユルと少女アサ。ふたりは守り神とされる“ツガイ”を従える異能を持ち、過酷な運命に立ち向かうというストーリーだ。
『黄泉のツガイ』は、毎年KADOKAWAグループが開催する「次にくるマンガ大賞 2023」コミックス部門で第2位に選ばれ、来年のアニメ化をきっかけにさらなる飛躍を遂げそうな、今後大注目の作品だ。
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