■「テーマパークに来たみたいだぜ!」名言再現でSNS沸騰!
後半は、大阪出張の最終日を描く「串カツの流儀」。大阪の人々や飲食街を前に、「テーマパークに来たみたいだぜ!」とテンションを上げるひろしだが、このセリフは原作でも人気の名言で、ネット上にて多数のパロディが生まれた屈指の名シーンでもある。アニメ化前からこのシーンを心待ちにしていたファンも多く、「本家と完全一致すぎて大満足」「期待した物がちゃんと出て最高」などと、歓喜の声があがった。
串カツの描写は、いつもの「まるで実写」なカットとともに、紅しょうがや牛串など、豊富なラインナップが食欲を刺激する。サックサクの衣と一緒に頬張る姿に「大阪といえばやっぱ串カツや!」「実写串カツはこたえる。飯テロ……」と、本作のメインでもある飯テロ描写が、今回も話題となった。
しかし、やはりサクサクの串カツといえば、キンキンに冷えた生ビール……。とはいえひろしは現在、出張中の身。頭の中で「小ビールならセーフ?」「いっそベロベロになっちゃえば良いのでは?」と苦しい言い訳を並べながら葛藤を続けるひろしだったが、最終的にはノンアルコールビールをチョイスし、誘惑に打ち勝った。
その後、無事営業先に向かうひろしだったが、取引先の担当者がまさかのほろ酔い状態。「飲めばよかったー!」というひろしの心の叫びで幕を閉じる第4話となった。
次回、ひろしはどんな昼メシの流儀を見せてくれるのか。そして新キャラクターの高桐あきたけや、第2話に登場した四杉遥の再登場はあるのかなど、引き続き、野原ひろしのランチタイムから目が離せない。


