ドラマや映画などで活躍する女優たちが、不意に見せる露出度の高い姿にドキッとしてしまうことはないだろうか。普段高貴な存在だからこそ、プライベートな雰囲気のある「下着姿」などは注目を集めるのかもしれない。今回はそんな女優たちが大胆にも下着姿を見せ話題となった作品について、そもそもどのような作品だったのか詳しくご紹介していこう。
■橋本環奈さんの大胆すぎるパンチラ姿が話題に!『午前0時、キスしに来てよ』
橋本環奈さんが大胆すぎるパンチラ姿を披露し、大きな話題となった映画『午前0時、キスしに来てよ』(原作:みきもと凜さん)。
本作で女子高生のヒロイン・花澤日奈々を演じた橋本さん。ある日、日奈々は映画撮影のために学校を訪れていた大人気スター・綾瀬楓(片寄涼太さん)と偶然出会う。しかし、その出会いは衝撃だった。
校舎のベランダで暇を潰していた綾瀬の姿を目撃した日奈々は早々にその場を立ち去ろうとするのだが、段差につまづき転んでしまう。転んでしまった橋本さんの後ろ姿を見て、「86!」と親指を立てて評価する片寄さん。次の瞬間、橋本さんの白いフリフリの下着があらわになってしまう印象的なシーンになっている。
公開当時は「橋本環奈さんのパンチラ」という強烈なワードが一人歩きし、彼女の体当たりな演技見たさに映画を見たという人も少なくないようだ。
人気すぎるがゆえに普通の生活を送ることは難しい綾瀬と恋に落ちた日奈々は、世間に隠れながら少しずつ恋を実らせていく。まるで『ロミオとジュリエット』のようだ。
女性なら一度は憧れたことがある、“人気者との身分差の恋”を王道で描いた本作。橋本さんの可愛らしい女子高生姿だけでなく、ぜひ原作も見てほしい。
■池田エライザさんと夏帆さんの下着姿にドキッ!『みんな!エスパーだよ!』
女優たちの露出度の高い体当たりな演技が話題となった、若杉公徳さん原作のコメディ漫画『みんな!エスパーだよ!』。
2013年に放送されたテレビドラマでは、ヒロイン役の真野恵里菜さんやヤンキー女子高生役の夏帆さんが、パンチラや下着姿など体当たりの演技を見せ、“深夜ドラマ枠”で人気を博した。
そして、ドラマから2年後の2015年には映画化された本作。夏帆さんが演じた役を池田エライザさんが演じ、モデルとしての印象が強い彼女の新たな一面として話題をさらった。
メガホンを取ったのはドラマ版に引き続き、園子温監督だ。映画版ではドラマ版以上に“お色気”シーンが盛り込まれており、「映画史上最多(予定)パンチラ回数」と銘打っているほどの過激さ……。
本作のストーリーはこうだ。ある日、突然超能力に目覚めてしまう主人公・鴨川嘉郎。超能力を“人のために使いたい”と考える嘉郎だが、実は彼以外にも超能力を手にした人間は複数いた。
基本的には各々が自身の欲望を満たすために超能力を使う残念な“変態”……というコメディー要素が強い作品なのだが、超能力という異次元の能力をテーマとする壮大な物語も隠されており、ストーリーも楽しめる。単なる“お色気”作品として侮るなかれ……。