推しの子、君たちはどう生きるか、スラムダンクも!『NHK紅白歌合戦』アニソン枠に期待の声が上がる2023年の名作アニメは?の画像
(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

 大晦日の恒例といえば、『NHK紅白歌合戦』。今年で74回目を迎える2023年の司会はタレントの有吉弘行さん、俳優の橋本環奈さん、浜辺美波さん、アナウンサーの高瀬耕造さんに決定した。11月に入り、年末が近くなるこの時期に上がる話題といえば、「今年の紅白には誰が出場するのか?」というのが定番だ。

 特にアニメファンが気になるのは、その年に話題となったアニソンが歌われる「アニメ枠」だろう。2022年には映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌でウタ(Adoさん)の歌う「新時代」、『鬼滅の刃 遊郭編』の主題歌でAimerさんの歌う「残響散歌」、『SPY×FAMILY』の主題歌で星野源さんの歌う「喜劇」、『ドラゴンボール超』の主題歌で氷川きよしさんの歌う「限界突破×サバイバー」が披露された。

 2022年に続き、アニメの話題が豊富だった2023年。今年も名曲アニソンが多く生まれた年だったことで、どのアニメの曲が歌われるのかが気になるという人も多いはず。今回は、アニソン枠に期待の声が上がる2023年の名作アニメを振り返りたい。

■ロングランヒットの『スラダン』ほか、ヒット映画の主題歌たち

 まずは、2022年12月3日に公開された『THE FIRST SLAM DUNK』から、エンディング主題歌に採用された10-FEETの「第ゼロ感」。井上雄彦さんの漫画『SLAM DUNK』の最終回から実に26年半を経ての映画公開であり、これまでアニメ化されていなかったインターハイ2回戦山王工業との試合を、宮城リョータを主軸に描いている。

 映画の公開は昨年からだが、同作は日本国内のみならず中国や韓国でも大ヒットを記録し、2023年8月31日までロングラン上映。2023年を代表する映画であることは間違いないだろう。

 また主題歌「第ゼロ感」は疾走感のあるメロディで、未だに街中でもよく耳にする。紅白での生演奏によって映画の感動の内容も蘇りそうだ。

 また『スラムダンク』以外にも、2023年はアニメ映画の盛り上がりが熱かった年でもあった。

 2023年4月14日に公開された劇場版『名探偵コナン』第26作『名探偵コナン 黒鉄の魚影』は灰原哀がキーパーソンとなる物語。シリーズ歴代最高興行収入記録を更新し、初の興収100億円を突破したことも大きな話題となった。

 主題歌はスピッツの「美しい鰭」。スピッツはこれまで紅白に出場したことがないが、今回もし「美しい鰭」をひっさげて紅白初出場となれば、これまでにない大きな注目枠になるのは間違いないだろう。

 また2018年の『第69回NHK紅白歌合戦』に初出場して以来、毎年話題曲をリリースしながらも紅白には出ていない米津玄師さんの出場も気になるところだ。

 米津は、2023年7月14日に公開された宮崎駿監督の10年ぶりの新作映画『君たちはどう生きるか』の主題歌「地球儀」を担当。この映画はプロモーション活動は全く行わないという異例の作品で、米津さんが主題歌を務めることも伏せられていた。

 今年の紅白でスタジオジブリと米津さんによるコラボが実現するとしたら、かなり豪華なものになるだろう。ネームバリューも抜群の米津さんだけに、紅白で歌っている姿が見たいというファンも多いはず。

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