24万人来場『東京ゲームショウ2023』人気コスプレイヤー・楪くれはさん“不死身の忍者少女”に「お気に入りはスカートの割れ目」

　９月２１日から２４日にかけて、千葉県・幕張メッセで開催された日本最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ２０２３（以下、ＴＧＳ２０２３）」。例年通り前半の２日間がビジネスデイ、後半の２日間が一般公開日となり、今年は４年ぶりに幕張メッセ全館使用、一般公開日にコスプレエリアが復活した。４日間の合計来場者数は２４万３２３８人を記録した。

　また４４の国と地域から、７８７の企業と団体が出展しており、各ブースも大盛況。来年度のリリースを予定している和風ファンタジーＡＲＰＧ『百剣討妖伝綺譚』のブースも設置されており、コスプレイヤーの「楪（ゆずりは）くれは」さんが主人公である不死身の忍者少女・時雨のコスプレを披露していた。

　Ｘのフォロワーは１３万人を超え、この日も大勢の来場者から撮影を求められていた楪さんをインタビューし「ＴＧＳ２０２３」に参加した感想やコスプレのお気に入りポイント、今年の秋にやりたいことなどを聞いてみた。

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――「ＴＧＳ２０２３」に参加していかがですか。

楪さん　ＴＧＳ初めての参加だったんですけど、めちゃくちゃ人が多くて、活気にあふれているなと思いました！　今回のコスプレのお気に入りポイントはスカートの割れ目の、ちょっとエッチな部分です。あと、鞘がぶら下がっているところがかわいいですね。

――普段からゲームはプレイされるんですか。

楪さん　大好きなのでめちゃめちゃやります！　多いときはご飯も食べずに１日中、モンハンやソシャゲをやっています。

――コスプレを始めたきっかけは何だったのでしょう。

楪さん　別の作品のキャラクターの名前になっちゃうんですけど、ゲーム『ギルティクラウン』の「楪いのり」になりたくて始めました。コスプレイヤー歴は３年目になります。

――今年も残り３か月となりましたが、コスプレイヤーとして思い出に残っていることはありますか？

楪さん　夏に『アズールレーン』の８耐（鈴鹿８時間耐久ロードレース）で、公式コスプレイヤーとしてレースクイーンをさせていただいたことが１番の思い出です。秋はいっぱいニートしたいですね！　プロニートなので「ニートの秋」（笑）

――プロニートということですが、何か目標としていることがありましたら教えてください。

楪さん　あと２年でコスプレイヤーを卒業して、デザイナーになってお家から出ずに仕事をすることが夢です！　あと、その前にコミケ（コミックマーケット）で大きな囲み（被写体を複数のカメラマンが円になって囲んで撮影をすること）を作れたらうれしいなと思います。

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