意外に身近な存在?本郷奏多は『ポケモン』FUJIWARAは『プリキュア』あるジャンルを偏愛する芸能人のプロ顔負けYouTubeの画像
本郷奏多 (C)ふたまん+

 日頃華やかな芸能界で活躍する芸能人たち。まるで雲の上の存在のように思うが、コロナ禍などをきっかけに昨今では多くの芸能人がYouTubeチャンネルを作ることとなった。特に熱く趣味を語る彼らの姿には、意外な素顔が見え隠れすることも。今回は、ある1ジャンルのものを偏愛する芸能人たちがYouTubeで見せた非常にオタクな姿を紹介したい。

 まずは俳優の本郷奏多。2020年に始まったYouTubeチャンネル「本郷奏多の日常」では、その名の通り本郷が好きなものと過ごす日常に関する動画が多く挙げられている。

 その中身の多くは『ポケットモンスター』に関するもの。一口に『ポケモン』と言ってもさまざまで、「ポケモンカードゲーム(通称:ポケカ)」の開封動画であったりゲームの実況プレイ動画であったりと『ポケモン』に関する趣味に興じている様子が投稿されている。

 もちろん部屋の中も多数のポケモングッズであふれており、背景に映り込むポケモンのアンノーンが示すアルファベットは「KANATA」になっているなどのこだわりようだ。

 中でも視聴者を多く驚かせたのが、プラモデル製作の技術の高さだ。「ポケカ」で目当ての黒いリザードンが引けなかったときには既製品のポケモンプラモコレクション「リザードン&カイリュー」を改造して、見事に自分だけのプラモデルを作り上げていた。

 作業中の様子も賑やかで、『劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI』でのリザードンの名シーンを語るなど、オタクとしてとても楽しそう。このほか、色違いミュウやミュウツーの改造プラモも製作していた。

 また本郷はポケモン以外にもさまざまな趣味を持っており、ガンプラ製作や『ロックマン』『ダービースタリオン』などのゲーム実況も行っている。筋金入りのオタクのようだ。

 また彼の凝り性な性格はYouTubeと相性がいいようで、YouTubeでは撮影だけでなく編集も本郷自身が手がけている。まさにプロのYouTuber顔負けだといっていいだろう。

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