アニメ『ポケットモンスター』最終回で関連ワードが続々トレンド入り、ポケモン好き芸能人も「サトシありがとう」「いってらっしゃーーい!!!!!」の画像
テレビアニメ『ポケットモンスター』(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokémon

 3月24日、アニメ『ポケットモンスター めざせポケモンマスター(通称:めざポケ)』(テレビ東京系)の最終回が放送。26年におよぶサトシとピカチュウの物語に多くの人が注目しており、ツイッターでは「#アニポケ」「タイプワイルド」など、多くの関連ワードがトレンド入りを果たした。

 1997年4月に放送開始し、これまでシリーズ7作が放送されてきたサトシを主人公とした『ポケモン』の物語だが、2022年12月16日に主人公が交代となる新シリーズの放送が決定。

 サトシの引退が発表された際にもツイッターでは関連ワードがトレンドを席巻し、サトシの声を務める声優・松本梨香もツイッターで「マサラタウンから旅だった時とずっと変わらずにサトシはみんなの心のそばにいる。約束… いつでもいっしょだぜ! サトシの冒険はまだまだ続く… つづくったらつづく」とコメントし、26万件以上の「いいね」を集めていた。

 最終話「虹とポケモンマスター!」は世界チャンピオンになったサトシがポケモンマスターの定義に答えを出すという展開。放送後、かねてより『ポケモン』好きを公言している芸能界からも感動の声が続々ツイッターに上げられた。

 アニメ開始1分後からはさっそくモデルでタレントの藤田ニコルが「もうむり」とツイート。サトシとピカチュウとの別れを惜しんでのことだろう。放送後には涙を流す絵文字つきで「サトシありがとう。サトシから沢山の事学んだよ 旅これからも楽しんでね」とつづった。

『ポケモン』関連番組に多数出演し、多くの作品で声優を務めたタレントの中川翔子も「アニポケ最終回!!」「タイプワイルド!!!」と熱い思いをあらわに。最終回では胸が熱くなるシーンで松本梨香の歌う「タイプ:ワイルド」がエンディングとして流れ、視聴者を感動の渦に巻きこんだのだ。

 また『ポケットモンスター サン&ムーン』では声優を務めていたお笑い芸人のサンシャイン池崎もリアルタイムでアニメを見ていたようで、放送中に「どうなるんだ!!!?」と展開に胸を膨らませ、終了後には「サトシいいいいい!!!!! いってらっしゃーーい!!!!!」とサトシの旅路を応援した。

 放送後、ツイッターでは「アニポケ」が世界トレンド1位を獲得。最終回では懐かしいポケモンやキャラクターたちも多く登場し、続々関連ワードがトレンド入りしていた。大人になった当時の子どもたちも、サトシとピカチュウの新たな旅路を見守っていたようだ。

 4月14日より放送される新シリーズでは、ポケモン世界全体を舞台にした、W主人公のリコとロイの物語が展開される。彼らの新しい冒険物語も応援しよう。

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