スタジオジブリの原点を振り返る展覧会「アニメージュとジブリ展 」が、2023年1月3日(火)より松屋銀座にて開催されます。本展は、2021年4月に展覧会の初会場として松屋銀座で開幕をしましたが、緊急事態宣言の発令によりわずか10日で閉幕。展覧会は全国6会場の巡回を経て、お客様の期待に応え、展示・物販内容をバージョンアップして松屋銀座で再開催されます。
●展示情報
本展覧会では、1970年代末期のアニメブームから、「機動戦士ガンダム」の大ヒット、高畑勲・宮崎駿両監督の再発見、「風の谷のナウシカ」の誕生、そして「天空の城ラピュタ」のためにスタジオジブリが創設といった歴史を辿ります。
加えて今回は、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」だけでなく、その後のジブリ作品も取り上げ、「となりのトトロ」「魔女の宅急便」まで展示を追加いたします。「となりのトトロ」ではイメージボードや背景美術画、「魔女の宅急便」ではキャラクター設定画を展示予定です。さらに、「風の谷のナウシカ」造形コーナーでは、作品の世界観をより深く感じていただきながらご覧いただける会場演出にこだわります。
「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」のアニメージュ表紙をモチーフにした写真スポットでは、表紙に入り込んだかのような写真撮影を楽しむことができます。展覧会入口にも撮影スポットを追加し、キービジュアルのネコバスが皆様をお迎えいたします。
●グッズ販売情報
新しいデザインやアイテムの展覧会オリジナル商品をはじめ、ネコバスのキービジュアル商品やジブリ美術館のコラボ商品、これまでに公開されたスタジオジブリの映画23作品のポスター、パンフレットを当時のまま復刻する「ジブリMovie Collection」シリーズを販売予定です。
ART OF GHIBLI アートフレーム となりのトトロ 41,800円(受注販売)
【ART OF GHIBLI(アートオブジブリ)とは】
スタジオジブリのアニメーション作品は、1997年公開の「もののけ姫」まで背景画とセル画を組み合わせて制作されていました。現在はこの手法でのアニメーション制作は行われていないため、人の手で描かれた線や彩色ならではのぬくもりを感じられるセルアニメーションはとても貴重です。
「ART OF GHIBLI(アートオブジブリ)」は昔ながらのアニメーション制作への敬意を表し、その歴史や情熱を商品に落とし込みました。デジタルプリント技術で複製した背景画とシルク印刷で作り上げたセル画を組み合わせた「セルセットアップ」や、数々の名場面を高度な技術で印刷した「アートフレーム」など、繊細なクリエイティブとクオリティを感じられる逸品を取り揃えております。
※価格はすべて税込です。※購入制限を設ける可能性がございます。