■第5位『花の慶次』(8.5%)
原哲夫氏による、前田慶次の生きざまを描いた歴史漫画。パチンコで長く馴染みがあることもあり、読者にとってはまだまだ記憶に新しい作品のようだ。
アンケートでは「パチンコで知ったから」(44歳・男性)、「この作品が好きなのでアニメで見たい」(49歳・男性)、「時代物としてクオリティーの高さが良いので」(46歳・男性)、「ハイクオリティの画質で見てみたい」(54歳・男性)、「歴史物だが、慶次の強さや男らしさは『鬼滅の刃』がヒットした今なら共感する読者も多いはず、出来たらブラッシュアップしてアニメ化してほしい」(56歳・男性)といった意見があった。
■第4位『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(10.5%)
和月伸宏氏による人気漫画。1996年から1998年まで放送されたアニメや、2012年から2021年まで5作にわたって公開された実写映画も大ヒット。
間違いなく現代でも受け入れられている作品だ。今回は原作ファンから、現代の技術でぜひもう一度アニメ化してほしいという声が多く寄せられ、「今の映像技術だと迫力がありそうだから」(49歳・男性)、「ストーリーが秀逸だから」(55歳・男性)、「実写化も大成功しているし、若い世代にも受け入れられそう」(46歳・男性)、「制作会社や主題歌にもかなりの力が入りそう」(45歳・男性)などといったコメントが集まった。
なお、トップ3の結果は「現代風にアニメ化してほしい90年代ジャンプ漫画ランキング」という記事で紹介しているので、そちらをご参照いただきたい。