■第8位『まじかる☆タルるートくん』(5.0%)
江川達也氏によるギャグ漫画。原作漫画ではお色気要素も多かったが、1990年から1992年まで放送されていたアニメは子ども向けのマイルドな内容だった。
より大人向けに、という意見もあり、「限られた視聴者向けの有料配信なら可能そう。ネトフリでリメイクしたら人気が出ると思う」(50歳・男性)、「主人公の担任の先生がチョー好みでした。振り切って作って欲しいところ」(49歳・男性)といった声があった。
■第6位『みどりのマキバオー』(7.0%)
つの丸氏による、競走馬のマキバオーの成長を描いた競馬漫画。画風こそコミカルであるものの、時にはシリアスなドラマが展開され、正統派競馬漫画として高い評価を得た。
「ウマ娘など競馬ブームだから」(42歳・男性)、「もう一度観てみたいです。案外感動するかも」(47歳・男性)、「モチーフになる馬たちも時代とともに変わってきたことだし、最近の馬でリメイクしてほしい」(57歳・男性)など競馬ファンからの意見が多かった。
■同率第6位『電影少女』(7.0%)
桂正和氏によるSF恋愛漫画。特殊なビデオテープから実体として現れる少女・ビデオガールと恋に悩む少年を中心に、彼の恋愛を描いた作品。
現代ふうにアニメ化されるなら、題材はビデオテープではなくなってしまいそうだが、同作が青少年に与えた影響は非常に大きい。同作へは「非常にキレイな作品なので、できれば今の時代のアニメで見てみたい」(46歳・男性)、「現代なら技術を駆使してもっときれいになりそう」(48歳・男性)、「桂先生の描くキャラがとにかくかわいいというイメージでしたが、ストーリーやギミックも非常に面白く、是非ともリメイク版としてアニメ化していただきたい作品です」(50歳・男性)といった声が寄せられた。