■四皇・白ひげ海賊団vs海軍の全面対決が勃発! ルフィの運命を変えた死闘「マリンフォード編」
10.5%の支持を受け、第2位になったのはコミックス56巻から61巻にかけて描かれた「マリンフォード編」。このエピソードでは、「偉大なる航路(グランドライン)」の後半、通称「新世界」に君臨する大海賊“四皇”のひとり、“白ひげ”こと、エドワード・ニューゲートと海軍の全面戦争が描かれている。
この戦いは、ルフィと兄弟の杯をかわした義兄であり、白ひげ海賊団の幹部である、ポートガス・D・エースが海軍に捕まり、公開処刑されることが発表されたことで勃発。エースを助けるため、ルフィと白ひげ海賊団が海軍本部のあるマリンフォードに乗りこむという怒涛の展開が繰り広げられた。
このとき海軍の名だたる実力者や億超えの懸賞金がかけられた海賊たち、王下七武海、さらには赤髪海賊団のシャンクスなど多数の勢力が参戦した。
エース出生の秘密が明らかになる展開も人気だったようで「エースの物語が感動した」(24歳・女性)、「初見の海賊が多く登場し、それぞれの戦いが盛り上がった」(34歳・男性)、「エースを助けるために、ルフィをはじめ、白ひげ海賊団が全力を出して戦った姿が感動的だった」(40歳・女性)、「エースの父親に衝撃を受けた」(27歳・男性)などのコメントが寄せられている。
この戦争の壮絶な結末も読者に衝撃を与え、「エ-スの死は忘れられない」(35歳・男性)、「エースが死ぬとは思ってもみなかった」(47歳・男性)など、エースの死を悲しむコメントであふれていた。