山田涼介が堂々1位! 実写映画『鋼の錬金術師』“原作再現度が高いハマり役”ランキング 意外な人物が上位にランクイン!?の画像
画像は、映画『鋼の錬金術師 完結編』公式ツイッター『@hagarenmovie』より
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 原作の最終話までを描く映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』が2022年5月20日、6月24日に二部作連続で公開となる。同作は2001年から『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)にて荒川弘氏が連載していた人気漫画が原作。

 2017年12月に公開された第1作目の映画に続き、主人公のエドワード・エルリック役を演じるのは、ジャニーズの人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介(28)。ヒロインのウィンリィ・ロックベルを本田翼(29)、ロイ・マスタングをディーン・フジオカ(41)がそれぞれ演じている。

 さらに完結編からの新キャストとして、傷の男(スカー)役に新田真剣佑(25)、キング・ブラッドレイ役に舘ひろし(71)らが出演するなど、豪華キャストが目白押しだ。

 原作漫画も大人気なだけに、とくにキャラクターに思い入れが強いファンも多いはず。そこで今回は、原作漫画『鋼の錬金術師』のキャラクターと、前作の映画を含む、公開済みの実写版キャストのビジュアルを見比べてもらい、「もっとも原作再現度が高い」と感じた人物をリサーチ。10代から40代の男女200名を対象にアンケート調査を実施した。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)

■再現の難しそうな暴食キャラ「グラトニー」に内山信二がドハマリ!?

 第3位(11%)には、グラトニー役を演じたタレントの内山信二(40)がランクイン。

 グラトニーは人造人間(ホムンクルス)の1人で、主人公たちと敵対する陣営にいた人物。丸々とした体型、いつもよだれを垂らしている食いしん坊な性格が特徴のキャラクターだ。ただ見た目と体形が似ているだけでなく、食欲のままにすべてを食べ尽くすグラトニーの不気味さを見事に表現していると感じた人が多かったようだ。

 グラトニーを演じる内山信二を選んだ人からは、「実写でこんなにぴったりの人がいるのかと驚いた」(32歳・女性)、「表情や仕草が原作そっくり」(37歳・男性)、「本人もグルメ好きですし、体形も似ていてぴったりだと思います」(38歳・男性)というコメントが寄せられていた。

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