『鬼滅の刃』竈門炭治郎役は神木隆之介?『SLAM DUNK』に『うる星やつら』も! 実写化しても「名作になりそうだと思う漫画・アニメ」BEST3の画像
アニメ『うる星やつら』Blu-ray SETより
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 2022年も人気漫画の実写化が止まらない。Snow Manによる『おそ松さん』に、山崎賢人主演の『キングダム2 遥かなる大地へ』、山田涼介が主演を務める、『ハガレン』続編にしてシリーズ完結編となる2部作『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』、神木隆之介柴咲コウ主演のCLAMP原作『ホリック xxxHOLiC』などなど、さまざまなジャンルの実写化映画が公開を控えている。

 また4月からは日本テレビ系にて新ドラマ『金田一少年の事件簿』が放送予定。主人公の金田一一(きんだいちはじめ)役を演じるのは、ジャニーズの人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑。ヒロインの七瀬美雪役を上白石萌歌、剣持警部役を沢村一樹が務めることが発表されており、期待値が高まっている。

 今回は、30代から40代の男女200人を対象に「人気漫画の実写化」に関するアンケート調査を実施。「実写版が名作になりそうな漫画」をひとつ挙げてもらった。その結果をランキング形式で紹介する(アンケートサイト「ボイスノート」協力)。

■第3位 高橋留美子『うる星やつら』

 第3位(8.5%)にランクインしたのは、高橋留美子氏による『うる星やつら』だった。

 2022年、フジテレビのノイタミナ枠で36年ぶりのアニメ化が控えている同作。宇宙人美少女のラムと、彼女が一途に愛する諸星あたるを中心としたドタバタコメディ作品で、にぎやかでレトロな作風が今も根強い人気を持っている。

 ファンが気になるのは、作品のアイコンでもあるラムちゃんのキャスティングのようで、選んだ人からは、「ラムちゃん次第で名作になりそう」(40歳・女性)、「ラムちゃんを誰がやるか、それが鍵になると思います」(39歳・女性)、「80年代の雰囲気をお金をフルに使って実写に落とし込んでほしい」(42歳・男性)、「今田美桜ちゃんとか似合いそう」(45歳・女性)といったコメントが寄せられた。

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