■第2位 井上雄彦『SLAM DUNK』
第2位(13.0%)となる支持を集めたのは、井上雄彦氏によるバスケットボール漫画の金字塔『SLAM DUNK』。
『週刊少年ジャンプ』の黄金期を支えた名作漫画で、2022年にはアニメ映画の公開も控えている作品。心が熱くなるプレイの数々や名言も多く、同作が青春時代のバイブルだという人も多い。漫画の実写化にあたって、スポーツものは実写化しやすそうだと感じる人が多かったようで、今回のアンケートでは同作のほか『ハイキュー!!』などへの票もあった。
選んだ人からは「スポーツ漫画を代表する名作だから、実写化もしやすそうな作品だと思います」(39歳・男性)、「原作が名作なので、実写化しても魅力は落ちないと思う」(34歳・男性)、「バスケの試合をどんな風に見せてくれるか気になる」(41歳・女性)、「とにかくイケメンで高身長の俳優でそろえてほしい。イケメンに癒やされたい!」(36歳・女性)、「いま日本人NBAプレーヤーが活躍していてバスケットの人気が上がっているので、相乗効果で盛り上がると思う」(45歳・男性)というコメントが集まった。リアルタイム世代じゃない読者にも楽しめる作品になりそう。