■第7位 半天狗(6.0%)
上弦の肆の半天狗は、「喜」「怒」「哀」「楽」の4人に分裂し敵を翻弄する。そのうち空喜は高速飛行、積怒は雷を放ち、哀絶は体術に優れており、可楽は突風を起こす。4人の戦い方がバラバラであることに加え、積怒がほかを吸収し憎珀天となって戦うこともできる。また木の竜を生み出し操ることもできる。
単純に敵の数が増えるだけでなく、なかなか本体が見つからないということで、炭治郎らを困らせた厄介な敵だ。
選んだ人からは「術がトリッキーですごいと思う」(47歳・男性)、「漫画で読んでいて、かなり手ごわい相手だったし、あらためて能力を思い返すと一番戦いにくそう」(34歳・女性)、「分身体が非常に戦闘能力や攻撃方法が多岐にわたる上に本体が非常に小さく頑丈で見つけ出すことがとても困難だから」(33歳・男性)、「倒すのに頭を使いそう」(42歳・男性)というコメントが集まった。
■第6位 沼鬼(7.5%)
十二鬼月でない鬼からは、沼鬼が唯一ランクインした。彼の能力は、三体に分裂し人間を地中に引きずり込むこと。浅草では多くの若い女性が犠牲となった。
沼鬼を選んだ人からは「見ていて怖かった」(37歳・男性)、「とにかく気持ち悪い」(25歳・女性)、「子どもの頃に聞いた底なし沼の怪談を思い出して、怖くなる」(39歳・男性)と嫌悪をあらわにする人が多かった。