吾峠呼世晴氏による大ヒット漫画『鬼滅の刃』。今回ふたまん+では10代から40代の男女読者225名に、同作についてのアンケート調査を行い「コミックス全23巻の中で最も心震えたエピソード」について話をうかがった。ここでは、第4位から7位までの結果をランキング形式で紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
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以下の内容は、テレビアニメ以降のエピソードについても触れています。ご注意ください。
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■第7位 鼓屋敷編(4.4%)
コミックス3・4巻にあたり、アニメ特別編集版で第三夜に放送された鼓屋敷編では、炭治郎が同期隊士である我妻善逸・嘴平伊之助と初めて合流する。性格がバラバラの三人がドタバタと関わり合うコメディシーンと、強敵である鼓屋敷の主・響凱との激しいバトルが描かれた。
選んだ人からは「仲間たちの出会いのシーンが印象的だから」(36歳・男性)、「炭治郎と善逸が初めて出会ったときの、おにぎりを分け合うシーンがとても好きです」(49歳・男性)、「残虐なシーンとユーモアなシーンのバランスが良いから」(39歳・男性)、「善逸が伊之助から禰豆子の箱を守るシーンが好き」(33歳・女性)、「アニメでのバトルシーンがカッコ良かった」(22歳・女性)というコメントが集まった。
■第6位 刀鍛冶の里編(7.1%)
コミックス12巻から15巻にかけて展開された「刀鍛冶の里編」がランクイン。新しい刀を作るために刀鍛冶の里に訪れた炭治郎。そこで柱である時透無一郎・甘露寺蜜璃とともに上弦の伍・玉壺と上弦の肆・半天狗と戦うこととなる。
今後の展開につながるフラグも多い刀鍛冶の里編を選んだ人からは「時透無一郎がめっちゃかっこいい。刀鍛冶の里で炭治郎の刀が新しくなるシーンが好き」(22歳・男性)、「ヒノカミ神楽のルーツが分かるところがワクワクしました」(49歳・女性)、というコメントが集まった。
また柱の日常がかいま見える柱稽古も、「柱稽古で、炭治郎がどんどん強くなる姿が面白かったので」(38歳・女性)、「柱稽古ですべての柱が登場するところが好き!」(33歳・女性)と人気だ。