■第5位 那田蜘蛛山編(8.4%)

 コミックス4巻から6巻で描かれ、アニメ特別編集版では第四夜に放送された、炭治郎らが初めて十二鬼月と戦うこととなった那田蜘蛛山編がランクイン。アニメ19話「ヒノカミ」でのヒノカミ神楽の演出や、いつもとは違うエンディング曲である『竈門炭治郎のうた』も「神回」と大評判だった。

 那田蜘蛛山編を選んだ人からは、「那田蜘蛛山での累との戦いでヒノカミ神楽を使ったシーンが好き」(33歳・男性)、「『竈門炭治郎のうた』が泣ける」(36歳・女性)、「柱の強さが圧倒的だった」(22歳・男性)というコメントが寄せられた。

■第4位 遊郭編(11.1%)

 コミックス8巻から11巻にかけての物語で、12月5日からのアニメ放送に期待の高まる遊郭編はこの順位に。音柱・宇髄天元とともに遊郭への潜入捜査を行うストーリーで、炭治郎・善逸・伊之助の貴重な女装姿も見ることができる。上弦の陸・堕姫との疾走感のあるバトルが見どころだ。

 選んだ人からは「敵なのに兄弟愛が切ない!」(30歳・男性)、「堕姫が今までにいなかったタイプの敵でいい。きれいで強気なキャラは魅力的だから」(31歳・女性)、「全巻で一番泣いたのが堕姫と妓夫太郎の最後」(41歳・男性)と鬼のキャラクターに魅力を感じる人が多かった。ほか「遊郭の雰囲気や時代背景がいい」(33歳・男性)、「地面に潜るシーンがお気に入り」(20歳・男性)というコメントも寄せられていた。宇髄の活躍に魅了される人も多く、これからのアニメが楽しみという声が多く寄せられた。

 今回はすでにアニメ放送されたエピソードが特に人気だったようだが、今後アニメ化や映画化など、続きが映像化された際は順位が大きく変わるかもしれない。

 以上が、読者225名を対象に行ったアンケートの結果。なおトップ3については「コミックス全23巻で最も心震えたエピソードランキング」という記事を参照あれ。

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