ハマーン様、レビル将軍からミネバまで!? 歴代ガンダム「頼りになるリーダー」ランキング【4位から10位】の画像
小説『機動戦士Zガンダム 第4部 ザビ家再臨』(KADOKAWA)書影より引用

 宇宙世紀のガンダム作品に登場する、国や軍のトップ、組織のリーダー(普通の艦長や小隊の指揮官クラスは省いている)の中で「もっとも頼りになりそうな人物」「カリスマ性を感じる人物」をリサーチ。30代から50代の男性300名を対象にアンケート調査を実施した。その結果の10位から4位までをランキング形式で紹介していこう(アンケートサイト「ボイスノート」協力)

■第10位:ミネバ・ラオ・ザビ(1.7%)

機動戦士ガンダム』の中で散ったドズル・ザビの娘で、ザビ家最後の生き残り。可憐な容姿をしているが、父譲りのカリスマ性を秘めた少女。ハマーン・カーンによってアクシズの傀儡君主として扱われたり、『機動戦士ガンダムUC』に登場したネオ・ジオンの残党軍「袖付き」のシンボルとして扱われる場面も。

「かわいいけど芯があってリーダーに向いている気がする」(44歳・男性)、「ガンダムUCではときどき鋭い政治的な判断を見せていたので」(37歳・男性)

■第9位:パプテマス・シロッコ(2.0%)

『機動戦士Zガンダム』に登場した木星船団を統率する指揮官。ニュータイプとして優れた資質を持ちながら、モビルスーツ開発まで行う非常に有能な人物。少々自信過剰な部分があるものの、多くの女性を引きつける不思議なカリスマ性(?)も兼ね備えていた。

「パイロットとしてもリーダーとしても優秀だった」(39歳・男性)、「味方だったら、これほど頼もしい男はいないと思う」(45歳・男性)

■第8位:ブレックス・フォーラ(2.7%)

『機動戦士Zガンダム』の登場人物でエゥーゴの創立者。カミーユ・ビダンの才能を早くから認めたり、シャアであることを知りながらクワトロ・バジーナを重用するなど、慧眼の持ち主。

「暗殺されるまでエゥーゴのトップとして組織の運営、外部との折衝、政治闘争における工作などを大過なく行えたという実績から」(34歳・男性)、「政治力があって、人を見る目がある」(47歳・男性)

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