『週刊少年ジャンプ』に登場する「トリオキャラ」に関するアンケート調査を実施。10代から40代の男女200人の回答から名前が挙がった「一番相性がぴったり・バランスがいいと思う組み合わせ」の4位から10位までの結果をランキング形式で発表! 回答者がそのキャラクターを選んだ理由もピックアップして紹介する。
■第10位 ボッスン・スイッチ・ヒメコ(3.0%)
篠原健太氏による『SKET DANCE』は、人助けを目的とした部活「スケット団」の日常をギャグテイストで描いた作品。部長でお調子者のボッスン、頭脳派のスイッチ、武闘派のヒメコが繰り広げるクスッと笑える日常と、たまにウルッと来る青春の日々に憧れた人も多いのではないだろうか。
選んだ人からは「こんな青春を送りたかった」(26歳・男性)、「みんなが短所を補い合って尊重している感じがいい」(29歳・女性)、「リーダーが抜けているので、ゆるい気持ちで楽しめる」(35歳・男性)というコメントが寄せられた。
■第9位 エマ・レイ・ノーマン(3.5%)
白井カイウ氏と出水ぽすか氏によるダークファンタジー作品の『約束のネバーランド』。今回ランクインした3人は孤児院・グレイス=フィールドハウスの中でも特に頭脳が優れていて、脱獄計画の中枢をになっていた。年端も行かない少年少女たちの過酷な運命に、手に汗握りながらページをめくった人も多いはず。
彼らには「まだ幼いのに頑張っているから」(43歳・男性)、「誰も欠けてほしくないと心から願いました」(22歳・女性)、「子どもたちが必死に仲間を思ってがんばる姿に好感」(37歳・男性)という推薦コメントが集まった。
■第8位 虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇(4.0%)
芥見下々氏による人気漫画『呪術廻戦』の主人公・虎杖悠仁と、その同級生である都立呪術高専1年生の伏黒恵、釘崎野薔薇がランクイン。スタイリッシュで勢いのある作画・展開に定評のある同作では、彼らが個性的な術式で「呪い」と戦っていく様子が描かれる。
選んだ人からは「『NARUTO』のナルトたちのようなバランスの良さ」(41歳・男性)、「みんなカッコいいから」(18歳・男性)、「今最も注目している漫画だからです」(33歳・男性)というコメントが集まった。また作中屈指の人気キャラで特級呪術師の五条悟に加え、夏油傑・家入硝子という、かつての高専のトリオも少数ながら票を集めていた。