■伝説の不良が教師へ転身! 破天荒な学園漫画
続く第2位(14.7%)は、藤沢とおる氏による学園漫画『GTO』。『湘南純愛組!』の続編として1997年にスタートした作品で、現在は続編となる『GTO パラダイス・ロスト』が連載中だ。
同作で描かれるのは、最強の不良だった『湘南純愛組!』の主人公・鬼塚英吉が教師に転身し、生徒や学園のさまざまな問題を、持ち前の行動力と破天荒さで解決していくという痛快ストーリー。1998年には反町隆史主演でドラマ化され、最高視聴率35.7%を記録するほどの人気を集めた。
アンケートでは「90年代のマガジンといえばGTOのイメージ。反町隆史さんのイメージでもあります」(41歳・男性)、「絵がおしゃれで女の子もかわいかった」(37歳・男性)、「湘南純愛組時代から好きだったので」(46歳・男性)、「ちょいアダルトなネタがたまにあるのがマガジンっぽかった。ジャンプでは読めないそういうギャグも好きでした」(38歳・男性)、「ストーリーが泣けた。ドラマも面白かった」(40歳・男性)といった声が寄せられた。