■コナンの「博士」は「ひろし」で車も「164(ひろし)」
第2位は11.0%の人に選ばれた『名探偵コナン』の阿笠博士。本名は阿笠博士(あがさ・ひろし)だ。
阿笠博士は主人公の江戸川コナンのよき協力者で、事件解決のためのさまざまな探偵グッズを発明しコナンに提供する科学者。作中ではみんなに博士(はかせ)と呼ばれているが、1998年公開の劇場版第2弾『名探偵コナン 14番目の標的』で本名が「博士(ひろし)」であることが明かされている。博士の愛車であるビートルのナンバープレートも、名前の語呂合わせか「164(ひろし)」。本名もまさかの「博士」であることに驚いた人が多かったようだ。
作中でコナンからは「作る物はガラクタばかりでジリ貧」と言われているが、豪邸と呼んでも差し支えない家を所持しており自家用車持ちなところから阿笠博士は社会的にも優秀な発明家であることが見てとれる。なお、外見はおじいさんに見えるがまだ53歳だ。
選んだ人からは「名前そのまんますぎ!」(22歳・女性)、「はかせかと思ったらひろしだった」(32歳・男性)、「プレッシャーを感じそうな名前」(44歳・男性)というコメントが寄せられた。確かに「博士」という名前で生まれたら、自身の名前にかなりのプレッシャーを感じてしまいそうだ。