『鬼滅の刃』炭治郎、義勇を育てた鱗滝左近次が2位!『少年ジャンプ』の「記憶に残る師匠キャラ」ランキングの画像
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 本日5月15日は、韓国では「師匠の日」と呼ばれ、お世話になっている師(先生)に感謝を伝えたりする日のようです。師匠と言えば、我々がふだんから楽しんでいる漫画やアニメにも、主人公たちの成長に一役買う師匠の存在は欠かせませんよね。

 そこで今回は、師匠の日にちなんで「師匠キャラ」にまつわるアンケート調査を実施。10代から40代までの男女300名を対象に、『週刊少年ジャンプ』の漫画に登場した「もっとも印象に残っている師匠」についてリサーチを行いました。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)

■宿敵の息子を育成!

 まず第3位(8%)にランクインしたのは、鳥山明氏の『ドラゴンボール』に登場する「ピッコロ」。第4位の比古清十郎(るろうに剣心)とは、わずか1票差という僅差でした。

 そんなピッコロが師匠となり、育て上げたのは孫悟飯。ベジータ、ナッパといったサイヤ人の脅威が地球に向かっていることを知り、少しでも戦力を増やすためにピッコロが目をつけたのが悟空の息子・悟飯でした。

 サイヤ人の到着まで1年間というタイムリミットがある中、幼かった悟飯も次第にたくましく成長。ピッコロは、最初から悟飯を過酷なサバイバルに突き放したかに見えて、実は影からしっかりと見守っており、意外なほどの面倒見の良さを感じた人も多いのではないでしょうか。

 そして1年後のサイヤ人とのバトルではご存知の通り、ピッコロは弟子の悟飯をかばって命を落とすことになります。ピッコロが死の間際、涙を流しながら「死ぬなよ、悟飯」と語りかける場面は、『ドラゴンボール』でも屈指の感動的なシーンでした。

 その後『ドラゴンボール』でピッコロは生き返りましたが、悟飯との師弟関係はずっと続いていくのもほほ笑ましかったですね。

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