3月21日、タレントの中川翔子(35)が自身のYouTubeチャンネル「中川翔子の『ヲ』」に新しい動画を投稿。『ポケットモンスター』シリーズに登場する、はじめに1匹選んでもらえる“御三家”ポケモンの集合イラストを披露し話題を集めた。
この日中川は巨大なサイズのペンタブレットを使用し、8シリーズにわたる歴代のポケモン御三家合計24匹を描くことに。始めての巨大ペンタブに興奮しながら、まずはピカチュウと初代の御三家であるゼニガメ、ヒトカゲ、フシギダネを描いていった。
中川はイラストを描きながら、ポケモンにまつわるさまざまなエピソードで視聴者を喜ばせた。その中で、ピカチュウのデザイナー・にしだあつこ氏と『呪術廻戦』の人気キャラクター・五条悟について真夜中にLINEで語り合う仲だという意外なエピソードも激白。
ほか、自身が初代ポケモンで最初に選んだのはゼニガメであることや、ポケモンのお尻やつま先など好きなパーツについて語りマニアックな一面も明かした。その後もイラストを描く手を止めることなく、自身の出演していた情報バラエティ番組『ポケモンサンデー』(テレビ東京系)の思い出や、スタッフと好きなポケモンについてワイワイ語りながら下書きを完成させた。
続いて色ぬり。こちらも「ポケモンあるある」を話し視聴者の共感を集めながら、立体的に仕上げていった。中川はあまりに楽しくなったのか、ポケモンの歴代ヒロインや進化第二形態の集合イラストも描きたいと早くも次作に向けて意欲を見せる場面も。完成した圧巻イラストの中では、『ブラック・ホワイト』のポカブの出来がお気に入りだという。
中川のイラストに、動画を見たファンからは懐かしいという声が続出。それぞれ自分が最初に選んだポケモンを報告したり、「私達の青春に光を与えてれてありがとうございました!」「当時を思い出して胸がきゅーっとしてる」「しょこたんのポケモンへの愛に、なぜかすごく泣きそうになりました」「1匹1匹、どのポケモンにも目がいくのにまとまってるってすごい」と中川のイラストに賞賛のコメントが多く寄せられた。
デジタルイラストもアナログイラストもお手のものの中川。次回はどんな激ウマイラストを披露するのか、ファンの注目を集めている。