■劇場版「無限列車編」にも登場した上弦の鬼
第2位(7.7%)に支持されたのは、十二鬼月“上弦の参”の「猗窩座(あかざ)」。現在公開中の映画『無限列車編』に登場し、鬼になってからも強者との戦いを誰よりも楽しんでいた。
猗窩座は、紅梅色の短髪に美形と言っていい端正なマスク。顔や体には線条の模様が入っているが、鍛え上げられた筋肉質な肉体は鬼になっても人らしいスタイルを保持。己の肉体を武器に真っ向勝負するのが猗窩座の特徴だ。
アニメしか見ていない人のためにここでの言及は避けるが、原作コミックでは猗窩座が人間だった頃の悲劇的なエピソードも描かれている。そのため原作の読者から「人間の姿をした猗窩座」に対する印象をつづる声も目立った。
そんな猗窩座を選んだ人の理由としては「人間だった頃の面影が残っていてカッコいい」(27歳・女性)、「鬼の中でもイケメン成分が濃い」(30歳・女性)、「ほかの不気味な鬼に比べて見た目が断然良い」(24歳・男性)、「格闘家みたいな良い体」(38歳・男性)といったコメントが寄せられている。