霜降り明星・せいや『桃鉄』岡山駅での洗礼にびっくり…ファンからあるあるの声の画像
霜降り明星・せいや

 お笑いコンビ・霜降り明星せいや(28)が1月26日に自身のツイッターを更新。11月に発売された『桃鉄』シリーズ最新作のNintendo Switch用ソフト『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!〜』をプレイし、「あるあるネタ」でファンの共感を誘った。

 この日せいやは「やっと桃太郎ランド買えたけど全体の物件5%収益上がるパレード15分もちゃんと観なあかんの知らんくてびっくりしてます」とコメントをつけ、ゲームのプレイ画面を投稿。これは、『桃鉄』シリーズ通してほとんどの作品で、岡山駅にある最高額物件「桃太郎ランド」を購入した際に流れるパレードで、収益率アップの特典の詳細が数分にわたって流れ続けるというもの。なお、令和版での桃太郎ランドは10兆円の価格で販売されている。

 このパレードは一度再生してしまうと終わるまで演出のスキップができないことから、再生前には「どの物件が何%になったか全部見てみますか?」「ほかの社長さんたちにえらい迷惑になるのですが本当によろしいでしょうか?」と再度の確認が求められる。せいやはこれに「はい」と答えてしまったようで、延々とパレードを見続ける羽目になったようだ。

『桃鉄』の洗礼ともいえるこのパレードに、せいやのツイートを見たファンも共感。「私もパレード20分くらい見ました 笑」「教えてあげればよかったー」「複数人プレイのときは絶対スキップしないとしばかれるやつ」「全部見たけどほんと後悔したあの時間」「クッソ長くて“なんで見る選んだの!!”って、奥さんにブチ切れられました」と、「桃鉄あるある」に共感する人が多かったようだ。

 その25分後、またもせいやはツイートを更新。「そして全件制覇! 明智の謀反もくらったけどクラークも使わずなんとかいけた!」とコメントして画面を投稿。動画にはせいやが思わず出した「おお……」と言う感嘆の声も入っており、制覇した喜びをあらわにしていた。

 巣ごもり需要もあり、2020年12月には売上100万本を突破し、シリーズ最大の売り上げとなった令和版『桃鉄』。せいやもまたその魅力に夢中になった一人だったようだ。

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