内田雄馬「みんなと一緒に歩いてきて、このステージに立てました!」YUMA UCHIDA LIVE 2022「Gratz! / your world, our world」ライブレポートが到着!の画像
内田雄馬 ©キングレコード

声優・アーティストとして活動する内⽥雄⾺が11⽉12⽇(⼟)、11⽉13⽇(⽇)に初の東京・⽇本武道館での単独ライブを 2DAYS にて開催。このライブでは 12 ⽇を「Gratz!」、13 ⽇を「your world, our world」と銘打ち、それぞれで異なるコンセプトのステージを披露。過去最⼤規模のキャパシティとなる会場にて、初めて⽣バンドを携えて”内⽥雄⾺の⾳楽”を届けた。

 

※ ※ ※

 

内田雄馬シングルMV一覧はコチラからチェック!

 

内田雄馬初の武道館単独ライブは『SHAKE!SHAKE!SHAKE!』からスタート!


<11⽉12⽇(⼟):DAY1【Gratz!】>

©キングレコード

初⽇のライブコンセプトである“パーティー”を意識したオープニングムービーから、ヒットナンバー『SHAKE!SHAKE!SHAKE!』のポップなイントロとともに煌びやかなシルバーのナポレオンジャケットを纏った内⽥雄⾺が登場。「今⽇は楽しんでいきましょう!」と笑顔を弾けさせると、武道館中のファンから⼤きな拍⼿が湧く。

 

『DNA』『VIBES』と⽴て続けに切れの良いダンスやエネルギッシュな歌声で魅了すると、今回から初参加となる⽣バンドのメンバーによる『BE MY BABY』のアレンジセッションが繰り広げられ『Looook UP!!!』『equal』といったポップで賑やかなナンバーが次々と披露され、続く『Loser』のリミックスに合わせ 5 ⼈のダンサー、通称“うちダンサーズ”の紹介を兼ねたソロパフォーマンスが展開された。⽩⿊にオレンジが映えるモードな⾐装にチェンジし、『ERROR』『Can you keep a secret ?』で雰囲気たっぷりに魅せると、9th Single のバラードナンバー『Good mood』ではその歌声を武道館中に響き渡らせる。

 

©キングレコード


幕間映像では、“オリジナルソング作っちゃおう”と題し初めての作詞・作曲企画に挑戦。ピアノやギターを駆使し悪戦苦闘しながら『Not Fighter』という楽曲を作り上げ、会場を笑いと驚きの渦に巻き込んだ。映像で今回のライブでも⾃⾝の活動の軸として掲げる「挑戦」をしっかりと⾒せると、続いて披露されたバラード『your words』ではリフターが上昇し、⾼い位置から伸びやかな歌声を誠実に届けた。

 

そのまま華やかなストリートファッションで、『向かうべき場所へ』『スタートライン』とセンチメンタルなムードから熱気あふれるア ッパーチューンを連続で繰り出し、「僕のアーティストとしてのスタートは 5 年前。5年経って、こうして武道館に⽴たせていただける⽇が来るとは…本当にこれは皆さんのおかげです。内⽥雄⾺は⼀⼈では本当に何もできないんです。ただ、そんな僕には⽀えてくれるたくさんの仲間、そしてみんながいます。ここは、そんなみんなと⼀緒に歩いてここまで来た武道館です」とアーティストデビューから今までの道のりを振り返ると、「この⼤切な場所で、僕のスタートになった曲を歌わせてください。」と切り出し、デビューシングルである『NEW WORLD』のパフォーマンスを披露。これまでの道のりで遂げた成⻑を感じさせる1曲となった。続いてシームレスにイントロが鳴り響く中「続いてが最後の曲です。みんなの気持ち、全部ください!」と声⾼らかに叫び、最新シングル『Congrats!!』でパーティーは締めくくられた。

 

©キングレコード

ファンからの鳴り⽌まないアンコールに応え、ライブタイトル“Gratz!”をテーマとしたライブグッズの⽩い T シャツにコーチジャケ ットを⽻織って勢いよくステージに舞い戻り『Comin' Back』を披露した内⽥雄⾺から、ここで嬉しいビッグサプライズが。2023年1⽉にニューシングルのデジタルリリースが決定︕

 

『Happy-go-Journey』と名付けられたこの曲は、同じく1⽉より放送予定のTVアニメ「とんでもスキルで異世界放浪メシ」のエンディングテーマに使⽤される。この曲について「以前アニサマで Tom-H@ck さんとはコラボさせていただいた仲で、まさかこのタイミングで楽曲を制作していただける機会をいただけるとは・・・本当に嬉しいです」と⼤切な縁がまた新たに繋がったことの喜びと感謝を話した。

 

『You Are Special』『JOURNEY』と、これからの⾏く末を⽰したところで、パーティーは無事⼤団円を迎えた…かと思いきや、興奮冷めやらぬ観客の拍⼿に彼は再びステージに。

「今⽇、全部出し切って⾏きたいよね!? 限界超えていこうぜ!」とパワフルに叫び最後に選んだのは『Over』。スタンドマイクを蹴り⾶ばし、熱くもクールなパフォーマンスを⾒せた。歌い終えた内⽥雄⾺は「本⽇は本当にありがとうございました」とダンサー・バンドメンバーとファンに向かって挨拶し、ステージを後にした。

 

 

  1. 1
  2. 2